俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の123ページ目

「瑠璃色の紫陽花引き立つ湘南の浜辺」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 瑠璃色の紫陽花引き立つ湘南の浜辺

こんにちは

湘南の海、いいですよね!
紫陽花寺とかもありますしまた是非行ってみたい場所です

さて、御句拝読しました
やはり慈雨さんの着にされている通り俳句は韻文であり、五七五のリズムは重視したいところです
というわけで削れるところを探したいわけですが、またセオリーの一つとして季語はなるべく修飾せずに季語の力を信じる、というのがあります
よって「瑠璃色の紫陽花引き立つ」は「紫陽花/四葩の花」等の季語のみでよいかと思いました
 湘南のはま背に登るや四葩の花
うーん、上手くないので是非ご自身で句を遊んでみてください!
よろしくお願いします

点数: 1

「傘なしと思ひしうちに梅雨晴るる」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 傘なしと思ひしうちに梅雨晴るる

こんにちは

御句拝読しました
少しそのままの報告的な感じがして、失礼ながらあっと驚く負乗さん節がどことなく弱いように感じました
コメント文に面白い一文があったのでそれでひとつ
 雨中には歩かんのです迎え梅雨
よろしくお願いします

点数: 1

「夏霧や開陽丸の眠る海」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 夏霧や開陽丸の眠る海

こんにちは

御句拝読しました
「開陽丸」というリアリティと「夏霧」という沈没船に対する怪しさが伴って雰囲気のある句となっていると感じました
どことなく夏霧の中、海の底から船が浮かび上がってくるような
このままいただきます

点数: 2

「鈴の鳴るスマホの淑女夏座敷」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 鈴の鳴るスマホの淑女夏座敷

こんにちは

御句拝読しました
確かに前句よりこちらの方が良いですね
さて、本句について、うーん、悩ましいところですが個人的には本句の鈴の音に風の涼気を感じました
ただ、夏座敷と淑女、夏座敷と鈴の音、どちらも取りがたいですね、、
それぞれを中心において切れを入れてみました
 風が揺るスマホの鈴や夏座敷
 雨縞の単衣の女(ひと)や夏座敷
うーん、どうでしょうか
よろしくおねがいします

点数: 1

「真っピンクで夜の街へ夏盛る」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 真っピンクで夜の街へ夏盛る

こんにちは

御句拝読しました
「真っピンク」の措辞が若々しくて新鮮ですね
「夜の街」「夏盛り」とも一貫性があると思います
ただ五七五に読めないこともないですが少しリズムが引っ掛かりますね
 夏の夜真っピンクにて街に消ゆ
よろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

枝先の枯葉一葉となりにけり

作者名 回答数 : 2

投稿日時:

夏立つや山に映りし雲の影

作者名 豆柴 回答数 : 1

投稿日時:

夏浅き山の辺の道みつる雨香

作者名 卯筒 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ