俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の57ページ目

「燃やすもの焼くもの持ちていざ焚火」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 燃やすもの焼くもの持ちていざ焚火

なおじいさん、こんにちは

御句、上中の対比が面白いですね
「いざ」も「準備万端!」感が出てて個人的には違和感はないと思います
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「彼の焚火いたずら小僧怖さ知る」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 彼の焚火いたずら小僧怖さ知る

めでかやさん、はじめまして

子供の頃の火遊びは誰しもが通る道ですよね
自分なんかは焚火を見るのは年甲斐もなく今でもワクワクしてしまいます

御句につきましては大体指摘は出ているみたいですが三段切れに関して少し個人的に感じたことを
詠んだ限りでは中下で薄く繋がっているようにみえますが、問題としては省略した助詞で「小僧が」「小僧の」で誤読が生まれそうという所でしょうか
後は「怖さ知る」が単純な風景ではなくて観念的なのも少し気になりました
#全体的に追憶の中のイメージかと思いますが、、

子供の火遊びの危うさを風景に落とし込んでみました
・小童(こわっぱ)の焚火の火の粉が飛んでをり
今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「近所より二人寄りけり焚火して」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 近所より二人寄りけり焚火して

イサクさん、こんにちは
「焚火」句へのコメントありがとうございました
気を抜くと広がりのない一物俳句もどきになってしまいます、、
これからも精進あるのみですね
よろしくお願いします

御句につきましてはまだまだ守破離の守の段階の身としてはなんともコメントが難しいですね、、
返信コメントのみで失礼します

点数: 1

「ごめんねのひとこと言へず落葉焚」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: ごめんねのひとこと言へず落葉焚

ちゃあきさん、こんにちは

御句、とぼとぼと落葉焚きをしている背中が目に浮かびます
こういう心情の乗った句を私も読めるようになりたいものです
このままいただきます

点数: 1

「金色に静けさ映す暁露かな」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 金色に静けさ映す暁露かな

神無月さん、はじめまして
写真俳句は写真俳句でシンプルな俳句とは違ってまた奥が深いものですよね

さて、御句ですがすでに季節が冬になってしまっているのは置いときまして
ご自身のおっしゃる通り少しストレートすぎるでしょうか
御存知かもしれませんが俳句には一物/二物の詠み方があり、季語の風景をそのまま詠む一物俳句はすでに多くの人が季語を読み込んでいるので類想的であったりと難しいとされています
「金色」も俳句単体ですと暁の光ととれますし、そうすると上中がそのまま「朝露」の季語の描写そのものとなっており言わなくても感じられる景のようにも思えます
金閣寺との取り合わせなら季語の本意をとりつつ離して描写してもよいかもと思いました
・朝露や静かに光る金閣寺

ただ、個人的には見たものを実直に詠む俳句は好きなので元句も良い句だとは思います

点数: 2

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 10

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