俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

この辺に居たよと子が言う焼藷屋

作者 青山五郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

家に帰ってきた子が焼藷食べたいと言うので近くの公園迄連れて行かれたけれど焼藷軽自動車は既に移動して居なかった。そして子が残念そう「ここに居たよ」と言う。そんな子の顔が忘れられなくて詠みました。

最新の添削

「この辺に居たよと子が言う焼藷屋」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

人物と焼藷屋が見えてきましたねー(*'▽')
さつきまでここに居たんだ焼藷屋
完全セリフと合わせたくなりました。子どもが言ってるってわかるかあー、無理かなあ。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「この辺に居たよと子が言う焼藷屋」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

いくつか立て続けに投句された「焼藷」「焼藷屋」の句の中で、この句が一番俳句っぽく受け取れると思いました。余計な情報を入れようとしていないのが良いのではないかと思います。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「この辺に居たよと子が言う焼藷屋」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

肥川成可さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、ユーモアと温かみ、そしてささやかな悲哀もあり、いい句だと思います。
ただ、不粋かもしれませんが、二点、細かなことをお伝えします。

俳句は五七五が基本ですが、御句は現在、五八五になっています。字余りは必ずしもいけないことではないようですが、中八だけは出来るだけ避けたほうがいいようです。事実、中八の句を基本形の中七に変えてみると、リズムが良くなります。

次に、「が」という助詞です。「が」を使うということは主語述語の関係になるということで、俳句では好まれない説明口調あるいは散文の形になりやすいので要注意です。

これらを考慮に入れて御句を少し詠み替えさせていただきますと、

・この辺にいたと子の言う焼藷屋

となります。でも「いたよ」の良さが消えてしまいましたね。対策を考えないと…。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

ふと思う上から目線登山道

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 2

投稿日時:

鮮やかな赤の暑さやトマトかな

作者名 佐藤 篤 回答数 : 0

投稿日時:

松の内神後ろ髪引かれをり

作者名 こま爺 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『この辺に居たよと子が言う焼藷屋』 作者: 青山五郎
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ