俳句添削道場(投句と批評)

三日酔いの防人さんの添削最新の投稿順の103ページ目

冷酒を注ぎ微笑むおかめ顔の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 冷酒を注ぎ微笑むおかめ顔

卯筒様、おはようございます。
御句を拝見致しました。下五おかめ顔が分かりにくいですね。
冷酒は注ぐものですので、推敲の余地があります。
中七をやで切り、下五に季語を持って来るのが、俳句の王道と本で見たことがあります。
この形を練習するのも上達への近道かも知れません。
ぐい呑みの底のおかめや冷やし酒
ぐい呑みのおかめの笑みや冷やし酒
など致しました。

点数: 3

母の手の細きに惑う夕立かなの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 母の手の細きに惑う夕立かな

豆柴様、おはようございます‼︎
お上手な句ですね。中七の『惑う』がとても素敵な表現です。
一点、季語の夕立についてですが、やや雨の勢いが強くてお母様には辛いかななどと感じました。
雨に関連する季語は多彩にありますので、色々と試すのも面白そうですね‼︎

点数: 1

祝宴のエンドロールや秋渇きの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 祝宴のエンドロールや秋渇き

げばげば様、こんにちは。
披露宴のエンドロールを持って来るあたりはさすがですね‼︎
お上手な句かと思います。
私も秋渇き挑戦したいと思います‼︎

点数: 1

ホスピスの生垣の闇蚯蚓鳴くの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: ホスピスの生垣の闇蚯蚓鳴く

げばげば様、こんにちは。私は断然影より闇派ですね。
生垣という単語が生と死の狭間、境界線なのではと感じました。
視覚から聴覚に訴える手法はお上手です。蚯蚓鳴くも様々な受け取り方ができ、詩的であると感じました。

点数: 1

夕涼み蚊遣りとともに歩きたり

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 夕涼み蚊遣りとともに歩きたり

イサク様、こんにちは。季重なり難しいですね。
それぞれの季語を上五と下五に分けた方が喧嘩をしないと思いました。その上で、下五の着地でメインの季語を詠うべきだと思います。
蚊遣り火の灯歩て夕涼み
ご提案致します。

点数: 0

三日酔いの防人さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

玉子酒頑固親父の曳く屋台

回答数 : 5

投稿日時:

たなごころ熟れしトマトの脈拍や

回答数 : 8

投稿日時:

新作のルージュは果てて秋渇き

回答数 : 4

投稿日時:

ケロイドの腕に立秋宿しけり

回答数 : 5

投稿日時:

炎天す給仕の髪の黒きこと

回答数 : 3

投稿日時:

三日酔いの防人さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

自販機のホットコーヒー懐炉かな

作者名 豆柴 回答数 : 1

投稿日時:

酒屋前翁三人門涼み

作者名 中村あつこ 回答数 : 1

投稿日時:

コスモスの畑にダンプの土おろす

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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