俳句添削道場(投句と批評)

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酒屋前翁三人門涼み

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 コンビニ等無い時代、夕方、お爺さん達が、近所の酒屋の前で、木箱に座って、ちょっと飲んだりしゃべったりしてました。

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「酒屋前翁三人門涼み」の批評

回答者 なお

中村あつこさん、こんにちは。
御句拝読しました。
ホント、昔はこういう光景、ありましたね!懐かしいです。

そんな懐かしさの中ですが、二点お伝えします。
まず、「酒屋前」の「前」ですが、せっかく、「建物の門の前で涼むこと」という「門涼み」という季語を置いていらっしゃるので、特に「前」と言わなくてもよろしいかと。

次に、「翁三人」ですが、その集まっていたのがよほど地位の高い方々とかであったのなら別ですが、酒屋の前で飲んでいるのですから、ごく普通の市井の老人でもいいのかと。また、「三人」という限定は、いま眼前にあるのであれば映像の具体性が増して効果的と思いますが、回想の中ですので特になくてもいいかと思いました。
そこで、

・近隣の老爺酒屋に門涼み
・土地の爺酒屋に集ふ門涼み

カップ酒などはなく、一升瓶や樽から注いでもらって飲んでましたね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『酒屋前翁三人門涼み』 作者: 中村あつこ
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