コラム
回答者 ハオニー
添削した俳句: 鍋奉行場を仕切りけり鴨余る
句のお話を...
「けりがつく」
これは決着がつくという意味で使われます
語源は和歌や俳句、古典文学などで「けり」で終わるものが多いことに由来します
「けり」と「かな」について
一句の中で結末を迎えることができると、俳句の世界観が引き締まってカッコいいんです
だから「けり」は最後に来ます
「けり」で結末を迎えたのに、そのあとに言葉が続くとカッコ悪いんです
古典文学や詩歌の世界では「けり」の前に
動詞
形容詞
形容動詞
助詞「に」
→いわゆる用言
が来ることが多かったため、「用言+けり」が定型となっています
名詞
連体形
→いわゆる体言
の場合は「体言+かな」が多かったようです
これも最後に来ます
長文だとは思いますが、この部分を押さえると使い分けに苦労することはないはずです
点数: 2
