俳句添削道場(投句と批評)

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白杖の耳傾ける虫時雨

作者 大浦美津子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

以前視力障害者の方のボランティアをしていた時に外出のお手伝いもした時の経験から詠みました。

最新の添削

白杖を斜め1時に虫の声

回答者 大須賀一人

「耳傾ける」を蛇足だとする意見が目立つので
私は逆に表現方法を変え主題にしてみました
「白杖も斜め1時の虫の声」でも良かったのですが
必然的に客観的な目線になってしまう為避けました。
俳句の場合、特に目線を意図しない場合
主観・客観の選択は読者へ委ねたい所ですからね

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「白杖の耳傾ける虫時雨」の批評

回答者 輝久

「頼りとす耳に季節の虫の声」

大浦美津子さま、初めまして。若輩者ですが、少しだけ
「白杖の耳傾ける」では意味合いにチョット無理がある様な気がしました。
下五の「虫時雨」も少し抑えて虫の声に変えてみました。

本当は添削など出来るキャリアは無いのですが。

点数: 2

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白杖の人あし止める虫時雨

回答者 ハオニー

お初にお目にかかりますハオニーです
虫時雨なんていう、きれいな秋の季語を見つけましたね

「虫時雨」があるのだから「耳傾ける」は当然です
「足を止めて虫時雨を聞いている白杖の人物」を描きたいのなら、「」の中のことを調整して書くだけです

白杖の人足止める虫時雨
だと、「人足ってナニ?」と聞かれたとき怖いですし、「ひと足」と書くと「一足」と誤読されかねません
手直しの句のように表記しました

点数: 2

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添削対象の句『白杖の耳傾ける虫時雨』 作者: 大浦美津子
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