「塵取のブリキ無機質冬深し」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: 塵取のブリキ無機質冬深し
「無人駅」を使わない縛りでもあるのかと、私も思いました
使わないなら使わないなりに、何か目に見える情報がほしいところです
塵取のブリキのへこみ冬深し
「無機質」は感想です
ブリキと聞いて無機質は皆納得しますが、俳句に入れるのは野暮です
何をやると野暮と言われるかは、押さえておいた方が賢明です
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 塵取のブリキ無機質冬深し
「無人駅」を使わない縛りでもあるのかと、私も思いました
使わないなら使わないなりに、何か目に見える情報がほしいところです
塵取のブリキのへこみ冬深し
「無機質」は感想です
ブリキと聞いて無機質は皆納得しますが、俳句に入れるのは野暮です
何をやると野暮と言われるかは、押さえておいた方が賢明です
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 受信機が混線しだす霜夜かな
発想に技術が追いついたときの唯我独善様の一句は、私ではまったく敵いません
受信機の混線と、霜夜とは全く関係ないはずなのに関係あるように思えてきます
「が」の選択が、考えてみたら納得できるものです
これこそはというときには助詞「は」を用いることが多いのですが、「は」では「送信機は混線しないの?」という疑問が邪魔をしました(個人的見解です)
そして、混線「しだす」が素晴らしいです
最初は混線していなかったのに徐々に混線してきたと、時間の経過がそこに伺えるのです
霜夜もすぐに分かるわけではなく、霜が降りたとかだんだん地面が白くなっていくだとか、時間の経過がその存在を分からせるものです
そこに共通項があると感じました
今までの説明を総括すると...
受信機を混線させる霜夜かな
なんてすると野暮でしょう?
ということです
添削は考えつきませんし、一つの成功例として誇れることです
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 真夜中の女の作る卵酒
あまりこのような作風には詳しくないのですが...
「に」では散文です
そして、「女の作る」だけが浮いている感じです
私ならば、女を諦めています
誰がためにつくる夜半の卵酒
点数: 0
回答者 ハオニー
添削した俳句: ナイスショット眼下五稜郭も春
はじめましてハオニーです
これは「ナイスショット」が利いていて面白いです
まさかゴルフだったとは...
とてもオツです
五稜郭も、の「も」は一瞬考えました
しかし、五稜郭の背後にある函館の街の春景色が広がってきますから、「の」「に」「へ」などじゃなくてもいいと思います
一点だけ気になるところがあります
それは調べです
ナイスショット/眼下/五稜郭も春
全部合わせて十七音になるのは分かりますが、リズムを崩すのは危険です
ナイスショットを一音多くしてでも上五に置いて、音的に七五のリズムをつくった方が流暢に読むことができると思います
ナイスショット眼下の五稜郭も春
ゴルフ場から眼下なる五稜郭を見ている、そこだけをしっかりと言葉で描写出来ていていいと思います
ゴルフも俳句も初心者ではないな、と推測しています
点数: 1
回答者 ハオニー
添削した俳句: 大きなる太鼓の上を蟻の列
お久し振りです
一読しての素直な感想は
その太鼓はどこにあるのでしょう?
です
これが現実のものか空想のものかも悩ましいですが、仮に現実のものとして...
太鼓の上を蟻が這っているところだけをクローズアップしたことが裏目に出てしまったように見えます
仮に
大きなる太鼓の下を蟻の列
ならば、真夏の屋外の吹奏楽部やら応援団やらの存在も、位置関係も描けたのだろうと私は推測しました
「大きなる」、私は嫌いではありません
むしろ、クローズアップするところを決めていて潔く感じました
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。