俳句添削道場(投句と批評)

ハオニーさんの添削最新の投稿順の148ページ目

「梅五輪咲いて開花宣言かな」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 梅五輪咲いて開花宣言かな

「梅が五輪咲いたから開花宣言とします」という文章を少しいじって俳句っぽくしただけですね
最後の「かな」は体裁を整えているだけにみえます

「破調じゃないとダメだ」という明確な理由が感じられない俳句なら、五七五の定型に近い方がいいよね
というのが破調のエキスパートのご意見だそうです(ハオニーではありません)

ハオニーなりの一句
梅ひらけわが独身の日々よ嗚呼

点数: 2

「砲弾の響かすかに浅き春」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 砲弾の響かすかに浅き春

中七が字足らずかと一瞬考えましたが、響は「ひびき」と読むのですね

「かすか」という言葉は、確かに「春浅し」の「浅し」とは言葉のイメージが近すぎます

でも、「砲弾の音が微かに聞こえる」という部分は変えたくないでしょう
「残響」という言葉が使えそうです

砲弾の残響今朝の浅き春

やはり、語彙力は大事です
語彙力が低いだけで、最高の発想を諦めなければならないなんて損です

点数: 1

「彗星や雪国の子に生まれけり」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 彗星や雪国の子に生まれけり

たぶん、お久し振りだと思います
自分の考えていた意見を先に言われると、後から出てくるには辛いのです
逆にいうと、それらを上回る自信があるときはコメントします

一句よんでみたときに、「子に」は絶対に外せる、「これ、季節はいつなのだろう?」と思いました
彗星は季語ではありませんし、雪国を季語として捉えるには無理があります
雪国は冬に豪雪であればいいだけで、日本の雪国には春夏秋冬があります
そこが、俳句の地域性が表れる面白いところなのですが

ただ、彗星でなく流星ならば秋の季語です

流星やあの雪国に滾るいのち

なんて感じに出来なくはないです

しかし、中七悩んだのだとしたら「彗星」を諦めたくないのでしょう
ただ、季語ではない抽象的な名詞を「や」で詠嘆する型は、失敗しやすく大火傷します

どうしてもやるというのなら...
生まれたという事実を書くより、生まれたから何をしているか、の方が想像が広がります

彗星や僕は雪野原踏みゆく

なんてすると、作者は期待の新人みたいで格好いいかもしれません

世良様は、失敗するときはどちらかというと挑戦して失敗なさる方のようですね
私は言葉を過信して自滅するタイプですので、ハオニーはかなり厳しい奴だと思うはずです

点数: 2

「白鳥の頭上煌々北十字」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 白鳥の頭上煌々北十字

言葉を重ねる実験をなさっているのですね
星座は詩になりやすいので、私にとっては敢えて避けてきたテーマです

一読しての感想は、この「白鳥」よりはくちょう座の方が目立っている
です
ならば「はくちょう座」と書けば...という意見は出てくるでしょう
でも「はくちょう座」は秋の季語です

「北十字」と「白鳥」を両立する方向を私なりに考えてみました

空を飛んでいるあの白鳥の上に北十字が広がっているよ、という描写したいのでしょう
ならば「煌々」の位置が違うのです

白鳥の頭上北十字の煌々
と、対句にすると字面の窮屈さが減ります

点数: 1

「まさか吾がインフルエンザ罹患嗚呼」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: まさか吾がインフルエンザ罹患嗚呼

お大事に
そして、無意味な体力の消費を抑えてください

熱に浮かされての一句と私は見ています

点数: 0

ハオニーさんの俳句添削依頼

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