俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の494ページ目

「真っピンクで夜の街へ夏盛る」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 真っピンクで夜の街へ夏盛る

こんにちは。

色々想像さ させられますね。 色彩感にあふれあやしい雰囲気さえ漂よいますね。

一点、語順を変えてリズムを整えることもできますね。
"夏盛る真っピンクにて夜の街

ご参考迄に

指摘事項: 季重なり

点数: 1

「風鈴の音のみ聞こゆ午後の空」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 風鈴の音のみ聞こゆ午後の空

こんにちは。

音のみというのはなんだしょうか。多分そうお気づきになったんでしょうね。そうだとしてもそれを言うのは読者だということ、詠み手はそのための材料を提供するだけで良いと思います。
"風鈴のひそり奏でる午後の空

よろしく。

点数: 0

「遠雷の音しずか羊は眠る」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 遠雷の音しずか羊は眠る

はじめまして。

良いですね。景観たっぷり。このままいただきたいところですが、ひねくれジジイのこだわりを少々。

お伝えしたいのは俳句を推敲するときに引き算と足し算について。

まずは引き算です。
遠雷ですので音はいらない、羊が眠るのであれば静けもカット。

次に足し算です。
余った字数で「広野」を入れます。
"遠雷に羊の眠る広野かな

初心者の方がここまで詠まれとはとの感想です。よろしく。

点数: 0

「あの夏に悲しい事は置いて来た」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: あの夏に悲しい事は置いて来た

おはようございます。

悲しいと感情を吐露しておきながら「置いて来た」とさらりと物の扱いで閉めるのは良いですね。
いっそ、「置いて行く」と現在のことのように詠むのはどうだろうと思ったりします。
"この夏の悲しい事は置いて行く

ご参考迄に。

点数: 1

「小さき蟻句碑の窪みをなぞりをり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 小さき蟻句碑の窪みをなぞりをり

おはようございます。
写生句良いですね。
句末はまさにその景に出くわしたという意味で発見、詠嘆の「けり」がいいかもしれませんね。
その場合途中切れを入れず一気に句末まで読と形になりますが。
"子蟻行き句碑の窪みをなぞりけり
よろしく。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

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回答数 : 0

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