「真っピンクで夜の街へ夏盛る」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 真っピンクで夜の街へ夏盛る
こんにちは。
色々想像さ させられますね。 色彩感にあふれあやしい雰囲気さえ漂よいますね。
一点、語順を変えてリズムを整えることもできますね。
"夏盛る真っピンクにて夜の街
ご参考迄に
指摘事項: 季重なり
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 真っピンクで夜の街へ夏盛る
こんにちは。
色々想像さ させられますね。 色彩感にあふれあやしい雰囲気さえ漂よいますね。
一点、語順を変えてリズムを整えることもできますね。
"夏盛る真っピンクにて夜の街
ご参考迄に
指摘事項: 季重なり
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 風鈴の音のみ聞こゆ午後の空
こんにちは。
音のみというのはなんだしょうか。多分そうお気づきになったんでしょうね。そうだとしてもそれを言うのは読者だということ、詠み手はそのための材料を提供するだけで良いと思います。
"風鈴のひそり奏でる午後の空
よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 遠雷の音しずか羊は眠る
はじめまして。
良いですね。景観たっぷり。このままいただきたいところですが、ひねくれジジイのこだわりを少々。
お伝えしたいのは俳句を推敲するときに引き算と足し算について。
まずは引き算です。
遠雷ですので音はいらない、羊が眠るのであれば静けもカット。
次に足し算です。
余った字数で「広野」を入れます。
"遠雷に羊の眠る広野かな
初心者の方がここまで詠まれとはとの感想です。よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: あの夏に悲しい事は置いて来た
おはようございます。
悲しいと感情を吐露しておきながら「置いて来た」とさらりと物の扱いで閉めるのは良いですね。
いっそ、「置いて行く」と現在のことのように詠むのはどうだろうと思ったりします。
"この夏の悲しい事は置いて行く
ご参考迄に。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 小さき蟻句碑の窪みをなぞりをり
おはようございます。
写生句良いですね。
句末はまさにその景に出くわしたという意味で発見、詠嘆の「けり」がいいかもしれませんね。
その場合途中切れを入れず一気に句末まで読と形になりますが。
"子蟻行き句碑の窪みをなぞりけり
よろしく。
点数: 0
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