「空梅雨や湯屋を出てなおだべる夜」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 空梅雨や湯屋を出てなおだべる夜
久しぶりです。
「なおだべる」がゆったりした雰囲気を醸していますね。本来梅雨で鬱陶しい筈なのにという思いとの取り合わせですね。良いと思います。
一点、中七を「湯屋出でてなお」もありかと思い すが。ご参考迄に。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 空梅雨や湯屋を出てなおだべる夜
久しぶりです。
「なおだべる」がゆったりした雰囲気を醸していますね。本来梅雨で鬱陶しい筈なのにという思いとの取り合わせですね。良いと思います。
一点、中七を「湯屋出でてなお」もありかと思い すが。ご参考迄に。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: さへづりの速さで傷の癒えゆけり
こんにちは。
紫陽花の句のコメントありがとうございます。
そうですね。正直紫陽花の色のこと知ってるか的な問いかけもないことはないです。
実は、もう一つありましては最近、生まれ付きの悪い癖が出てしまい、何やかんやに食い付きたく、寺田寅彦の作に目が止まり身の程知らずの試みをしている次第です。
こんな俳句。
"草紅葉何に飛び立つ雀かな 寺田寅彦
ともかくもげばげばさんの鋭いご指摘勉強になりました。ありがとうございます。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: かたばみの垣根に今日の陽が溜まる
こんにちは。
良いですね。「日が溜まる」。日差しは強いが溜まるようにほくほく、かたばみを包んでいるというわけですね。
季語を真ん中に情景の描写を無駄なく重ねていらっしゃいます。日が溜まるは詩情があります。
他の人のコメント楽しみです。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 風鈴を軽く弾きて桜桃忌
おはようございます。
こういうことを言うから嫌われるんだしょうね。
弾くは弦楽器をかき鳴らす。鍵盤(けんばん)楽器を奏する。[引・弾]「ピアノを―」
奏でる、そよとゆれるぐらいかな。
"風鈴のそよと奏でる桜桃忌
悪しからず。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 紫陽花や卵白立てて泡立てて
おはようございます。
「立てて」のリフレインが効いているかどうかですね。
意味的に卵白立てるに泡のニュアンスも含まれるているので冗長な感じもします。
リフレインはオトマトペを使うのが良いかもしれません。
"紫陽花や卵かしゃかしゃ泡ぷかぷか
よろしく。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。