俳句添削道場(投句と批評)

お七さんの添削最新の投稿順の4ページ目

「花野へといそぐ花野にまにあふやう」の批評

回答者 お七

添削した俳句: 花野へといそぐ花野にまにあふやう

イサクさま

こんばんは。
太陽の塔の句の添削ありがとうございました。視線の順を念頭に置くことが大事だとイサクさんの添削で知りました。丁寧かつわかりやすいアドバイス、大変勉強になります。今後ともよろしくお願いいたします。

御句の感想です。繰り返しの言葉が効いているワクワクするような句です。文語体もこの句に合っていますね。惚れ惚れするようなきれいな句です。

点数: 0

「ひよつこりとビルの影から運動会」の批評

回答者 お七

添削した俳句: ひよつこりとビルの影から運動会

おはようございます。
いつも勉強させていただいています。
拙句「太陽の塔」の添削、どうもありがとうございました。

「詠んだ句が、確実に他の人の目にとまり、心を動かしていく」という文言を拝見して有頂天になっています。優しく心のこもった感想と添削に涙が出ます。貴重な時間を割いて、心のこもった長い添削文を寄せてくださり感謝してしています。なおじいさんが書いてくださった通り、晴菜さんが巴旦杏について様々なことを教えてくださいました。それがきっかけとなり、彼女の句を拝読しました。そして彼女の感性がわたしに合うというか、とても好きになりました。このようになおじいさん、晴菜さんや皆さんと知り合うことができて、俳句を始めて本当によかったと心から思います。

さて、御句の感想です。わたしも「ビルの谷間に」の方が好きです。ビルとビルの間からひょっこり現れた学校、それも運動会をしている。そんなうれしい驚きが表現されていると思いました。

今後ともよろしくご指導お願いいたします。

点数: 1

「差し水にしづまる鍋や秋の夕」の批評

回答者 お七

添削した俳句: 差し水にしづまる鍋や秋の夕

いつも懇切丁寧な添削と温かい励ましのコメントありがとうございます。

太陽の塔は夜になるとライトアップされて、まさに闇の中にすっくと立っている怪獣のように見えます。それに驚き作ったのですが、三段切れになっているのですね。お恥ずかしい限りです。実はまだ三段切れが何かもはっきり理解していなかったので、調べました。季語の「無月かな」は散々悩みました。秋の宵にすると、夜の塔の夜と宵が重なるし…結局、月の出ていない暗闇に光る怪獣のような太陽の塔が立っているという意味で「無月かな」にしました。太陽の塔という言葉を使うとどうしてもじあまりになるし、難しいですね。自分なりに納得のいく俳句になれば、再度投句します。

さて、御句の感想です。これは日常よく目にする光景です。それがこんなステキな俳句になるなんて…俳句作りをなさっている方は普段からいつもアンテナを張り巡らせていらっしゃるのだなあと感心しました。これからも次々とステキな句を作ってください。楽しみにしています。

点数: 1

「名を憂ひ揺るぐものかは女郎花」の批評

回答者 お七

添削した俳句: 名を憂ひ揺るぐものかは女郎花

晴菜さま

太陽の塔の句を添削してくださり、丁寧なコメントまでいただき、ありがとうございました。とってもうれしいです。いろいろな所から借りてきたと書いてありましたが「月に吠ゆゴジラと見しが太陽の塔」はとても気に入りました。ライトアップされた太陽の塔は暗闇の中にすっくと立つ怪獣のように見えました。ただ、色が白いのでゴジラというよりキングギドラでした。キングギドラと太陽の塔を入れて作るのは大変難しく苦労しました。「夜光るキングギドラと太陽の塔」字余りですが、これが一番言いたかったことに近い自作の句です。

さて、御句の感想です。オミナエシは先に名前を覚え、そのあと大きくなってから漢字を知り驚きました。女郎花とは…けれども、もともとは人間の女性より美しいという意味だったのですね。なでしこジャパンは語呂がいいけど、おみなえしジャパンは発音しにくいですし、おみなえしって損してるのかも。撫子は大和撫子から来ていると思うので、男性目線でつけられた名前だと感じていて、あまり好きではありません。元気いっぱいのひまわりジャパンにしてほしかったな。添削ができないので感想だけ書きました。これからもよろしくお願いいたします。

点数: 1

「名を憂ひ揺るぐものかは女郎花」の批評

回答者 お七

添削した俳句: 名を憂ひ揺るぐものかは女郎花

先程のコメントに書いた拙句、間違えていました。「夜光るキングギドラか太陽の塔」に訂正します。ライトアップされ、暗闇の中で光る姿を見て、一瞬キングギドラかと思ったというものです。何度も失礼しました。

点数: 1

お七さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 1

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回答数 : 3

投稿日時:

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梅雨晴の待合室に忙殺と忘却と

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焼酎を少し薄めて春の雷

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