俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の51ページ目

「照紅葉セーラー服の有権者」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 照紅葉セーラー服の有権者

コメントありがとうございます!
小西さんの「肩ぐるま柘榴の実まであと少し」が大好きで、好きすぎて逆になかなかコメントできずにいた隠れファンです。こんな俳句が作れるようになりたいです。

今回の「照紅葉」もすばらしい句ですね!
「セーラー服の有権者」で、彼女たちの若々しさと同時に、大人としてしっかり投票する頼もしさ、未来を担っていく力強さを感じます。詠み手のあたたかい目線も、参政権への思いも。
無駄な言葉が一切なく、しっかりメッセージが伝わるこのすごさ。この句とても好きです。

「吾子と犬」の句の添削ありがとうございました。ただ「犬」と言っても確かにドーベルマンとチワワじゃ全然違いますね。リードを外したドーベルマンは怖い…!
提案句を読んで、ああ「にらめっこ」とすればよかったんだと気づきました。小西さんの言葉選びは本当にステキで尊敬しています。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

「ペポ南瓜ばあばも魔女の黒ワンピ」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ペポ南瓜ばあばも魔女の黒ワンピ

なんて楽しいハロウィーンの句!
魔女に仮装してハロウィーンのイベントに参加するお茶目なおばあちゃんが浮かびました。
「黒ワンピ」の言葉が軽やかでいいですね。ワンピース姿の88歳のお母様、きっと日頃からおしゃれな方なのでしょう。よその子に「魔法使い!」の言葉に笑ってあげられるところもステキ。
「ペポ南瓜」は初めて聞きましたが、可愛らしいこの句の雰囲気にとてもよく合う言葉だと思います。小西さんの言葉選びが本当に好きです。

「文化の日…」へのコメントありがとうございました。気に入っていただけてとても嬉しいです。
今日はこちらもよく晴れています!
どうぞステキな祝日をお過ごしください。

点数: 1

「月明かり影を踏み踏みおにごっこ」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 月明かり影を踏み踏みおにごっこ

夜の影踏みというのが新鮮ですね。お迎えのあとはどこの家庭も怒涛の時間だと思いますが、そんな中でも帰り道のひとときを親子で楽しんでいるかんじがとてもステキです。
月明かりで影踏みおにごっこができるのかはやったことがないので分かりませんが、月明かりでできる影そのものはかなりはっきりしているので、私は違和感はありませんでした。我が家は寝る前のひとときに、月明かりで影絵遊びとかやったりしますよー。
敢えて言うなら、下五を「帰り道」「園帰り」にして、家に帰るまでの短い時間を楽しんでいるんだということが分かるといいのかなあと思いました。コメントなしだと「わざわざ外に出て月明かりでがっつりおにごっこ」と受け取られる可能性もあるかもしれません。

「やや寒や…」の添削ありがとうございました。団栗と子と柴犬、情景がとても自然でいいなあと思いました。勉強になります!

点数: 1

「手水舎に心も洗ふ文化の日」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 手水舎に心も洗ふ文化の日

文化の日らしい、穏やかで知的なかんじの句ですね。さすがだなあ…。
「洗心」と刻まれた水受け石、いいですね。ステキな言葉なのでそのまま使いたいなあと思いました。
手水舎に洗心とあり文化の日
ほんとにそのままになってしまいました(笑)

鼻ちょうちんの句への添削ありがとうございました。
吾子なしバージョンの提案句なるほど!「小さくまあるき」で子どもらしさを表現したのですね。「子」を入れなくても子どもと分かるかどうか、匙加減が難しい!いつも丁寧にコメントいただきありがとうございます。

点数: 1

「東京のビルは灰色霧の駅」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 東京のビルは灰色霧の駅

わざわざ「東京」と入れたのは、東京出身ではない人の視点、というのを強調されたのでしょうか。「ビルは灰色」は「東京なんて…」といった心情的な表現のように感じました。
「霧の駅」は山にあるような気がして「高尾山から見た都心部の風景」とかかなと思ったりもしましたが(それなら確かにビルは灰色に見える)、霧が出ているならそもそも遠くが見えないか…と。やっぱり都心部の駅なんですかねー。都心部の駅と霧が自分の中で結びつかず、うまくイメージできませんでした…。

「文化の日…」の添削ありがとうございました。
「オノマトペはいつものように狙ってますか?」…うーん、いつも私は何を狙っているんだろう、と自問。楽しいかんじがするから?感じたままを伝えられるから?語彙力のなさをオノマトペで補っているような気がしなくもない…。ここ何回か指摘されていたので、ありがちなオノマトペにならないようには気をつけました。
今後もよろしくお願いいたします。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

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回答数 : 6

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逆上がり炎天へ飛び込むやうに

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夏深し縁石を行くゴム草履

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夏休み吾子と俳句を作りたい

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七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

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腰据へて叩ゐて西瓜採る形

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自販機に銀貨チャリンと冬銀河

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