「吾子とブランコ重なる足や秋高く」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 吾子とブランコ重なる足や秋高く
とてもステキな句ですね。「重なる足」が子どもとの情景をよく表していると思いました。
ただ「ぶらんこ」が春の季語ですね。
なので春の句として
ぶらんこや膝乗る吾子と足重ね
はいかがでしょうか。
空を入れるなら
ぶらんこや吾子と重なる足そらへ
とか…?吾子を膝に乗せてるのに、足の向こうの視界に空があるのは漕ぎすぎ感がありますかね(笑)
点数: 2
回答者 はや
添削した俳句: 吾子とブランコ重なる足や秋高く
とてもステキな句ですね。「重なる足」が子どもとの情景をよく表していると思いました。
ただ「ぶらんこ」が春の季語ですね。
なので春の句として
ぶらんこや膝乗る吾子と足重ね
はいかがでしょうか。
空を入れるなら
ぶらんこや吾子と重なる足そらへ
とか…?吾子を膝に乗せてるのに、足の向こうの視界に空があるのは漕ぎすぎ感がありますかね(笑)
点数: 2
回答者 はや
添削した俳句: 十七夜食む落雁やほろほろり
落雁と月、いいなあと思いました。「ほろほろり」も好きです。「ほろほろ」じゃなく「ほろり」なのが、口の中で儚く消えていくかんじをよく表しているなあと思いました。
一点だけ気になったのは、落雁を「食む」という表現です。私だけの感覚かもしれませんが、落雁って「食べる」というより「口に含む」かんじなのかなと思っていて。
十七夜らくがん口へほろほろり
はいかがでしょうか。
点数: 2
回答者 はや
添削した俳句: 花野へといそぐ花野にまにあふやう
いつもお世話になっております。
「秋日和…」の添削ありがとうございました。
「とりあわせではなく実景ですので、コメントどおりの語順で」がよく分かりませんでした…。理解力不足ですみません。
もしよろしければ、お時間があるときに解説をしていただけないでしょうか。ダメなところをバッサリ切っていただいて構いません。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
回答者 はや
添削した俳句: 八月や伏して聴く真昼のラジオ
はじめまして。
こちらの句、目にしたときからすごいなと思っていたのですが、その頃本当に俳句を始めたばかりでおそれ多くてコメントできませんでした。
描いている情景はごくシンプルなのに、今と昔が交錯するような、映画のようなシーンだなと思いました。その意味をいろいろ考えさせられる深い句だと思います。
「秋日和…」の添削ありがとうございました。
「カーテン裏に笑ふ子ら」語順と助詞を変えただけでこんなに違うものか、と目から鱗でした。カーテン裏を覗いたらくすくす笑う子たちと目が合った、というようなストーリーを感じました。何度も何度も推敲したのですが、そこまでたどり着けませんでした。
ありがとうございます。これからもがんばります。
点数: 0
回答者 はや
添削した俳句: 花野へといそぐ花野にまにあふやう
わあ!解説ありがとうございます!
なるほどやっと分かりました。「秋日和だなあ」は子どもの様子から感じているから、下五に入れる方が自然、ということですね。報告的になっている件もご指摘ありがとうございます。
せっかくいただいているコメントをちゃんと理解したくて、しつこく聞いてしまいすみませんでした。いつも様々なことを丁寧に教えてくださりありがたく思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
点数: 0
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