俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の11ページ目

「AIが全智の巫女となる夜長」の批評

回答者 はや

添削した俳句: AIが全智の巫女となる夜長

おもしろい発想だなあと思いました。確かに情報いろいろ握られてますよね。それを巫女とは。神社にいる巫女さんじゃなくて、御神託を伝えたりする方ですよね。
…はっ、そう思ったら、Google先生の「あなたが知りたいのはこれ」ってもはや御神託としか思えなくなってきた…!
発想が柔軟すぎてすごい。

「バナジウム…」の句についての知世さんのコメントを読ませていただきました。かみ砕いて書いてくださり、相変わらず分かってないながらも鑑賞の手がかりになりました。ありがとうございました。

点数: 0

「ニツポニアニツポンのよる鴇ねむる」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ニツポニアニツポンのよる鴇ねむる

ニッポニアニッポン、おもしろい学名ですよね。それを俳句にもってきたとは!
トキの漢字は迷わず「朱鷺」と思っていた私にとって、「鴇」の表記が新鮮でした。「朱鷺」だと希少な鳥というかんじがしますが、「鴇」だとあくまで等身大としての鳥、人間が勝手に騒いでいるだけ、と潔いかんじがします。
同じ鳥を指しているのにニッポニアニッポンと鴇とを並べたことで「人の捉え方で扱いが全く変わる、一羽のトキにとってはそんなの関係ないことなのに」と言われているような気がしました。

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。
助詞以前に、「秋晴と長靴の組み合わせはおかしい」となるのかなと実はドキドキしてました。
「や」は秋晴が句全体を包む、というイメージがとても分かりやすかったです。
「や」にすると、皆様がよくおっしゃる三段切れになるのではと避けていました。が、使う場面だったのですね。
勉強になります。そして勉強楽しい!
いつもありがとうございます。

点数: 1

「名月やビショップの影迫り来る」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 名月やビショップの影迫り来る

ビショップ、チェスですか!
全然できないので何も分かりませんが、名月でチェスってカッコいい。迫る影、確かに将棋や囲碁じゃ影はそんなに出ないですもんね。
ひとつだけ、「名月」って明るいめでたいイメージ?だから句も明るいかんじにする必要がある…って本で読んだのですが、この句は迫られるハラハラドキドキを詠んだものとして捉えていいのでしょうか。
あっ、「名月」で「今は負けているけど勝てる勝負ですよ、勝ちますよ」ということでしょうか?
全然違ってたらすみません…
俳句の鑑賞も勉強中です。

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。「かぽかぽ」イメージが伝わってよかったです。

点数: 1

「初秋刀魚一尾ちびちびつつきをり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 初秋刀魚一尾ちびちびつつきをり

新秋刀魚をちびちびつつく…。これはもう描かれていないだけで、隣には間違いなく日本酒が置いてあるでしょう!と勝手に解釈してしまいました。
なるほど、高級魚だからか。ちびちび、大事に大事に。
ただ魚が今全般的に高いと感じているので、世間で言われるほど秋刀魚が取り立てて高級かなあ…と思ったりもする今日この頃。あ、あくまで個人の感想です。
秋刀魚食べて、日本酒クイッと飲んで、ぷしゅ~ってやりたいです(笑)

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。
助詞を変えてのランク付け、とても分かりやすかったです。
季語+や」は俳句の基本、そうか!そう思って自分のこれまでの俳句を見直したら、「季語+や」は最初の一句だけでした…。
皆様のステキな句に憧れつつも、まずは基本をしっかり身につけていくことを目標にがんばりたいと思います。
いつもご指導ありがとうございます。

点数: 2

「抗えどどう抗えど初秋かな」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 抗えどどう抗えど初秋かな

本当に時の流れには抗えないですね。
9月、もう誰が何と言っても秋ですね。
気温も急に下がりましたし、体調管理に気をつけてください。
秋は美味しいものがたくさんあるので私は好きです!(食い意地…)

「車をも…」の添削ありがとうございました。
高速道路走行中に虫の声なんて聞こえるか!って思いますよね…。でもこれが聞こえるんです。それこそ雨に降られているように、走行中も延々と虫時雨に降られます。私にもっと伝える力があれば…!
あ、なおじいさんと私がそれぞれイメージする高速道路、交通量が全然違うかもしれません。私が経験したのは、前にも後ろにも車がいないような高速道路でした。
「行く先々に待つ」ってステキな表現ですね。なおじいさんの「虫時雨」も楽しみにしています。
いつも鋭いご指摘とあたたかいコメントありがとうございます。これからもいろいろ勉強させてください。

点数: 2

はやさんの俳句添削依頼

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夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

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逆上がり炎天へ飛び込むやうに

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夏深し縁石を行くゴム草履

回答数 : 6

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夏休み吾子と俳句を作りたい

回答数 : 7

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七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

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秋の風咲かないを見て咲く思う

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若き友生きていろよと冬の空

作者名 友也 回答数 : 2

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落蝉の風の墓標や別れきて

作者名 めい 回答数 : 8

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