俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の37ページ目

「月明の雲刷くやうな湖白し」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 月明の雲刷くやうな湖白し

山中湖でサイクリングなんていいですね!
この句は夜の山中湖なんですね。一目で綺麗な光景だということが伝わります。
ただじっくり読むと私にはうまく読解できなくて。湖が白いのは月明かりが反射していたからでしょうか。雲刷くやうな…が難しい。「刷毛で描いたような雲が映っているような湖」ということでしょうか。綺麗な光景だということは分かるのですが、頭がついていかなくて…。
皆様のコメントを読んで勉強させていただきます。

「色づきて…」「朝月夜…」の添削ありがとうございました。
猫じゃらしは分かりにくい句になってしまって反省です。ご指摘ありがとうございます。
たんこぶは季語の使い方が間違っていたようで、いただいたコメントを読みつつ考え直したいと思います。提案句、たんこぶを肯定的に捉えたすごくいい句だと思いました。そんな器の大きい親でありたいものだなあとつくづく思いました。

点数: 1

「瑠璃立羽枯葉のごとき秋の蝶」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 瑠璃立羽枯葉のごとき秋の蝶

ルリタテハ、調べてみました。綺麗ですね!そして枯葉のような裏面(表?)にもびっくり。これは俳句にしたいですね。
初読では「美しい蝶が枯葉のようになってしまった」という物悲しさの句だと思いました。コメントを見ると、その見事な擬態ぶりに感動した、というかんじでしょうか。
秋日和枯葉のふりの瑠璃立羽
としてみました。
「ふり」という擬人化がよくないかもしれませんが…。そもそも枯葉に擬態してるんだから、擬人化したっていいじゃない!という開き直りの提案句です(笑)

点数: 0

「巴旦杏すももをそう呼ぶ祖母ありき」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 巴旦杏すももをそう呼ぶ祖母ありき

「新米や…」へのコメントありがとうございました。私も祖母大好きです。
お七さんもおばあ様の句ですね。
巴旦杏、初めて聞きました。おばあ様の言葉をちゃんと覚えておきたいから俳句にする、すごく分かるなあと思いました。
すもも手に祖母言ふ巴旦杏あるで
提案句、なんとなく関西風にしてみました(笑)
お七さんとおばあ様との具体的なすももシーンを入れてみるといいかんじの句になるのではないかと思いました。

点数: 1

「瑠璃立羽枯葉のごとき秋の蝶」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 瑠璃立羽枯葉のごとき秋の蝶

「新米や…」の添削ありがとうございました。
百三歳の祖母にはもう何年も会えていなくて電話で話すだけなのですが、百歳を過ぎてからの方が気持ちは明るいようです。百歳になる前は「百歳まではなんとか…」というプレッシャーが本人にも周りにもあったようで、沈んでいたこともあったように思います。
提案句ありがとうございます。新米きらきら、いい響きですね!

点数: 1

「宵闇や蛇腹のびたる手風琴」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 宵闇や蛇腹のびたる手風琴

宵闇って月が出るまでの暗さを言うとのことで、夜でもそれなりに明るい今の時代はなかなか使いづらそうな季語だなあと思っていました。これはかなり遅い時間帯だったのでしょうか。
アコーディオンの音色は秋ってかんじしますね。外で演奏していることを考えると、宵闇よりは秋夕焼とかかな?と思いました。夜の演奏も考えられますが、人に聞かせる演奏と考えるとやっぱり照明のあるところで弾いてそうで、宵闇が生きてこないような気がします。
いやどうなんだろう。照明が当たるところ以外の闇が返って濃くなるのでしょうか。宵闇、難しい!
秋夕焼ふいに聞こえる手風琴
と考えてみました。

「六歳の…」の添削ありがとうございました。
そうかここで「も」か!とりあえず避けておこうと思っていた「も」を敢えて使うチャンスだったのかー。なんか悔しい(笑)
ほんと「秋思」ですよね。子の姿を見たときに「あっ、これが秋思か」と思ったのですが、季語として使うにはハードルが高い気がして回避してました。使ってみたらよかったなあ…。
提案句ありがとうございました!

点数: 1

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