「コルク栓瓶にめり込みて寒雷」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: コルク栓瓶にめり込みて寒雷
げばげばさん、「ビル街の空」句にコメントありがとうございます。
御句について。
平日なので簡単なコメントになりますが、
取り合わせの云々よりも、あまり必要の無い句またがりになっているのが気になりました。
コルク栓瓶にめり込み冬の雷
でよいような…。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: コルク栓瓶にめり込みて寒雷
げばげばさん、「ビル街の空」句にコメントありがとうございます。
御句について。
平日なので簡単なコメントになりますが、
取り合わせの云々よりも、あまり必要の無い句またがりになっているのが気になりました。
コルク栓瓶にめり込み冬の雷
でよいような…。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 息を吐く通勤ラッシュ窓に霜
イサクさん、「ビル街の空」句に添削ありがとうございます。
上の句「枯葉枯葉」で固定して考えていたのが良くなかったかと。
御句について。
「息を吐く」「窓」と来たら、“窓硝子が曇る”をイメージするので「霜」とは合わないのではないかと。
なおじいさんはまさに“窓硝子が曇る”ことを「霜」として捉えている読みですが、それでは「霜」が比喩になっているように見え…。
窓の霜と息とのつながりの意図がどの辺にあるのかがよく判らないので添削でなく、改作を置いていきます。
ラッシュ時の息つく窓に霜強し
霜がびっしり付いた窓は、通勤客の熱気と息を受けながらも、まだ解け残っている…。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 白杖の佇む梅の帰り花
げばげばさん、「蔬菜畑」句に批評ありがとうございます。
私も選外でした…と報告するほどでも無いですね、あれは一通り見れば直ぐわかる入選句数なので。
御句について。
ワードというよりも、「白杖」(盲目)と「梅」で浮かぶ景色が「弱法師」そのものといった感じになるのが気になります。
私は能・謡曲には詳しくなく、下村観山の屏風で知っているだけですが、それくらいに、門外漢にも既に知られたイメージなので、目新しさには乏しいのかなと。
選者がどういう方なのかは知らないのですが、書と篆刻もされているというプロフィールからすると、その辺の古典のイメージは、そのままでは本当に“ありきたり”として受け止められそうだ、とは思いました。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 古ピアノ調律されて冬に入る
ちゃあきさん、はじめまして。
御句について。
“ピアノの調律”のもつイメージ(あるべきところにただす、しゃんとした感じ)と、季語「冬に入る」が合っていると思いました。
「古」が気になりました。「古本」や「古道具」といった言葉はありますが「古ピアノ」という言葉はあるのかどうか…あまり馴染んでない感じがします。ここは省くか、「古き」とするのがよいかと。
調律を終へたるピアノ冬に入る
立冬や古きピアノを調律す
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 虎落笛自販機の灯のやはらかき
げばげばさん、「花道を」句にコメントありがとうございます。
御句について。
季語「虎落笛」は字面も意味も強い感じの言葉で、「灯のやはらか」と対比させるとコントラストも強く出すぎないかな、と感じました。
今のお題「霜」とかがよいのでは?
霜の夜に自販機の灯のやはらかき
自販機の灯のやはらかに霜の花
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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