「初詣一里塚めく句碑をたどり」の批評
回答者 なお
長谷機械児さん、こんにちは。
明けましておめでとうございます。ご無沙汰していますがお元気でしょうか?
私も昨日は、お不動様にお参りした後、歩いていましたら、そのつもりはないのに芭蕉とか一茶の句碑や旧居跡?みたいなところを歩くことになりましたよ。俳句の上達をお願いしました(笑)。
御句拝読しました。なぜ下五を字余りに?長谷さんのことですから、気づかなかったとかではないと思いますが、私もいるかさんと同様、真意がつかめませんでした。
・初詣一里塚めく句碑たどり
あるいは、
・一里塚めく句碑たどり初詣
のほうが、俳句の魅力の一つである流れがいいと思いました。
よろしくお願いします。
点数: 1
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あけましておめでとうございます。
今年最初の一句。
元日に、母と石手寺(四国霊場第51番札所)まで。親子とも、信心より歩数計を気にしての外出でしたが(母は医者からの助言で。私は…ポイ活で)。
父のいた頃は車に乗って出かける初詣でしたが、今は車を運転する者が居ないので、電車で道後温泉駅まで出て、そこから徒歩。
道後温泉駅からの初詣なら伊佐爾波神社が近い(駅を出ればもう社殿が見えている)が、母に石段はきついなと。
石手寺へ向かう県道沿いに点々と山頭火、虚子、漱石、子規の句碑がありました。車移動では気にとめなかった事柄。
正月に「一里塚」といえば一休禅師の歌があるわけで、やや辛気くさい句になったなあ、とは思いますが。案外、この正月の状況や気分を素直に表しているかも、とも思ったり。