「息を吐く通勤ラッシュ窓に霜」の批評
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
仕事がばたついてやっと来れました。
作っていて面白い句、なるほどー。これはイサクさんの中でこれはよく詠めたなーとか、これは面白い味わいが出せたなーとう基準があるんでしょうね。イサクさんくらいになると自分のハードルも上がってくるだろうし、自分の中の面白いを突破していくのって自分の壁としてまた登場してくるのでしょうね(^▽^)/ 私はまだまだ駆け出しで、光景が届くかなあ、ということに必死です(*'▽')
さて、御句。今回の句は少し光景に悩みました。
「窓に霜」ということで、
・外の寒さと中の熱気で窓が結露みたいな感じで寒さで霜がついている。
・息を吐いたその白が窓ガラスについて白くなっている。
・かぬまっこさんのおっしゃるような窓の外の景色が霜が降りているような光景。
3つ目が綺麗なあと思っていたんですが、そうなると、上五の「息を吐く」の存在がなぜあるのかなあということがハテナになる。
結露にすると、息の白いのは近い気がするし、吐いた息が窓について白くなっているという光景なのでしょうか?
やはり、上五がある意味ですよねー。
いや、違うなあ、「はく」じゃないなあ、「息をつく」と読むのかなあ。
階段ダッシュして急いでラッシュの電車に乗り込んで、ほっと一息つく。そして窓の外を見る、すると、霜が降りている。こういう光景のような気がしてきました。
いかがでしょうか?鑑賞まちがいかな?
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なかなか作っていて面白い句にならないのですが、ご意見お願いします。