俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

白杖の佇む梅の帰り花

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日のプレバトのパンサー向井さんの句よかったなあ、シンプルなワードの17音でここまで泣けるって俳句の力はすごい。

本句は11月伝統俳句に投句した選漏れ句です。
季節外れの梅に佇む様子でしたが、「佇む」とかがまず俳句の凡人ワードなのかも。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

私も返り花は選外でした。
当たり前ですがポスト・生活とは明らかに選句基準が違いますね。
初心者向けだとは思いますが、佳作まで含めて採られる数が少ないので、掲載についてはより狭き門なのかも?次の「鴨」はちょっと苦しんでいるので投句を見合わせるかも・・・(シャレではありません)

御句ですが、梅の景にする必要がないような・・・?
「佇む」のワードよりも「白杖」「梅」という景の選択が気になります。理解できないのではなく、「敢えてそこに行く?」という感じです。

伝統俳句協会の「返り花」はおそらく「桜」を前提としていたと思いますので、それも不利な要素だったかも、です。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、「蔬菜畑」句に批評ありがとうございます。

私も選外でした…と報告するほどでも無いですね、あれは一通り見れば直ぐわかる入選句数なので。

御句について。

ワードというよりも、「白杖」(盲目)と「梅」で浮かぶ景色が「弱法師」そのものといった感じになるのが気になります。
私は能・謡曲には詳しくなく、下村観山の屏風で知っているだけですが、それくらいに、門外漢にも既に知られたイメージなので、目新しさには乏しいのかなと。
選者がどういう方なのかは知らないのですが、書と篆刻もされているというプロフィールからすると、その辺の古典のイメージは、そのままでは本当に“ありきたり”として受け止められそうだ、とは思いました。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 鬼胡桃

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
句を読みまして、
白杖がドラマ等で今時の言葉となり、弱視の光景はわかりました。あとイサクさんと被りますが、梅の光景にする必要があるのか?と感じました。それと別に梅と帰り花で季重なりも感じました。
あと句を投句しましたのでコメントお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、鬼胡桃さんの俳句の感想を書いてください >>

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、これはすごくいい句ではないかと思います。
他の賞のことは知りませんが、要するに、目のご不自由な方も、思いがけず咲いた梅の香りに誘われて足をとめてしまった、という句ですよね。香りと言えば梅ですよね。それも健常者には気づき得ないほのかな香り。沈丁花や金木犀ではないんだから。
返り咲いたのは一輪だけかもしれない。それに気がついて佇むこの白杖の持ち主は、すごいお方ですね。

げばさんが懸念しておられる「佇む」。私も気になりましたが、言い替えどうしても中八になりますので、原句いただきます。

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうこざいます。
拙句「霜」は上にというのが何とかならないかと、考えたんですがダメでした。
お添えの句に成程成程と、納得しました。

点数: 1

添削のお礼として、中村あつこさんの俳句の感想を書いてください >>

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪します。

「梅にうぐいす」ではありませんが、「弱法師」のような取り合わせは他にも例があったので、げばげば様なら知っている上でやっているかと思っていました。なので私の意見は「敢えてそこ?」だったのです。
知らずにでしたらセンスなのか、無意識にどこかで知っていたのかも、ですね。

そしてここでこっそり日替わり前のカミングアウト。あのサイトの10月「虫」特選1は私です・・・

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「白杖の佇む梅の帰り花」の批評

回答者 そば子

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは
添削ありがとうございました。比喩の表現について大変勉強になりました。提案句を拝見し、私の言いたいことがすべて入っている…! ととても感動しました。これからも、楽しく俳句に取り組みたいと思います。
御句を拝見し、
「白杖」という言葉から、「梅の帰り花」が目の見えない方に気づかれるほどに香りを持っていること、あるいは一輪一輪目立っていることが読み取れました(素人解釈ですので間違っているかもしれません…) 五七五に込められた情報量が素晴らしいと思いました。

今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、そば子さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

雪がふり足型残す子どもたち

作者名 笠田みゆ 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

炎天やゲリラ豪雨の影もなし

作者名 いくたドロップ 回答数 : 5

投稿日時:

うどん食べコシよりハラが出てしまう

作者名 中之島テルオ 回答数 : 2

投稿日時:

要望:褒めてください

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『白杖の佇む梅の帰り花』 作者: げばげば
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ