俳句添削道場(投句と批評)

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コルク栓瓶にめり込みて寒雷

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今夜は雷が鳴ってますねー、珍しく。
最近いい天気だったんですけどー。

基本形
寒雷や瓶にめり込むコルク栓
からスタート。うーむ。「めり込みて」は散文っぽいかな。基本形がよい?そもそもコルクと雷以外に景が広がりにくい?

みなさんご意見をよろしくお願いします。

最新の添削

「コルク栓瓶にめり込みて寒雷」の批評

回答者 よした 山月

げばげばさん、おはようございます。

シンプルだけど湯豆腐と燗酒(好みはぬる燗ですが)の取り合わせは最高!

まさに「極み」といきたいところを
皆さまのご指導を踏まえ
大袈裟すぎるし、安直かなと思い至り。。。

平易な言い回しは、うーん
あ、至り。感動の至り
至っているのだから、前の部分は伝わるし余計だなとか
あれこれ考えまして

私的には語感からも大袈裟な感じは取れなかったので「至り」としました。

あまり一般的ではなかったですね💧
即コメント、添削くださってありがとうございます。

本日から師走ですね、寒い日々ですが
善き年末を迎えられますように

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

寒雷やなんて固さのコルク栓

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

ご自身で「そもそもコルクと雷以外に景が広がりにくい?」と案じてらっしゃいますが、僕が真っ先に気になった点がそこでした。
現状、経年劣化したコルクがあるなぁ、以外の感慨が湧いて来ず、せっかくの寒雷が鳴り損というか。
提案句、コルク栓に挑む人を出してみました。

さて、鶏頭の拙句をお褒め頂き光栄です…が、頭痛と鶏頭を取り合わせた句が人選の中でも僕含めて三句ありました。この結果には自分でも驚いています。
類想から脱するにはまだ修行が足りぬようです。

点数: 1

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「コルク栓瓶にめり込みて寒雷」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、おはようございます😊
ワインのコルクですか…?
抜こうとして抜けない一苦労の最中に、突然寒雷が鳴った、という句意でいいですよね…
基本形がいいと思いました。
掲句はリズム的に、どうですかね…

添削ではないですが、
「寒雷や抜くに抜けざるコルク栓」
とか…

一読、よく分からない句でしたが、よく読むと、一瞬の切り取りがあって、おもしろい句かなと思いました。

点数: 1

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「コルク栓瓶にめり込みて寒雷」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、おはようございます😊
ワインのコルクですか…?
抜こうとして抜けない一苦労の最中に、突然寒雷が鳴った、という句意でいいですよね…
基本形がいいと思いました。
掲句はリズム的に、どうですかね…

添削ではないですが、
「寒雷や抜くに抜けざるコルク栓」
とか…

一読、よく分からない句でしたが、よく読むと、一瞬の切り取りがあって、おもしろい句かなと思いました。

点数: 1

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「コルク栓瓶にめり込みて寒雷」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、「ビル街の空」句にコメントありがとうございます。

御句について。

平日なので簡単なコメントになりますが、
取り合わせの云々よりも、あまり必要の無い句またがりになっているのが気になりました。

 コルク栓瓶にめり込み冬の雷

でよいような…。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「コルク栓瓶にめり込みて寒雷」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「花の生涯枯葉かな」の「生涯/枯葉かな」のつながり(切れ)について、貴重なアドバイスありがとうございました。私も多少の違和感を持ちながら投句しました。何故なら、1. ここでの「花」は「桜」であること(句からはわからない)、2. 「花の生涯」は、人の生涯をなぞったからです。ご推察の通り、盛りを過ぎた男が枯葉を見て悔いはないとしつつもしみじみしている句です。俳句の形式的なところ、多少目をつぶってしまいましたm(_ _)m

さて御句。いわゆる取り合わせの句でしょうか。私は、げばさんが気にしておられる「世界が広がらないか?」という点は気になりませんでした。なぜかというと、私の好きな次の句を思い浮かべたからです。

鳥わたるこきこきこきと缶切れば
/秋元不死男

世界は広がっていると思います。
私もワインが好きでよく栓を開けますが、ごく稀に失敗します。そうすると頭の中で雷が鳴りますよ。「馬鹿野郎、下手クソ!」と(笑)。あ、これは寒雷とは関係ないか。

それより私は、句またがりが気になりました。げばさんのことですから、「寒雷」が四音だから仕方なく、などということはないと思いますが、それならなぜ?
コメントにある初句はとてもいいです。なぜこちらでなかったか?

私のワインのこだわりは、「コルク栓の赤ワイン」それだけです。

点数: 1

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添削対象の句『コルク栓瓶にめり込みて寒雷』 作者: げばげば
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