俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の34ページ目

「汐浴びの声をさらひて波白し」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 汐浴びの声をさらひて波白し

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

やはり、こういう感じの句は、類想感とどう?詩的でしょ感は否めないんですね。そういう意見が出るかなと思いつつ、どういう意見が返ってくるかなと思いましたが、やはりありありとした感触がないふわっとしたものは、俳句には不向きなのかもしれません。なるほど。

いつも的確な言葉ありがとうございます!

点数: 1

「渋谷路上置き去られたるパイナポー」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 渋谷路上置き去られたるパイナポー

こんにちは。
コメントありがとうございます。
連投失礼します。

夏の月の句、コメントありがとうございました。
そうですよね、酔ってるという捉え方がぴったりのような。詩はともかく(既視感もありますが)俳句は描写だという話なので、こういうのは俳句としてどうなのかなとご意見をお聞きしたかったのです。
こういうところが、歌詞や詩歌と俳句の違うところなのでしょうか。それなら俳句を追求してみたいと思っています。

クサイ句がまた出てきてとしても、ぜひまたご指導お願いします(笑)

点数: 1

駅弁の隅に杏子のひとかけら

回答者 げばげば

添削した俳句: シウマイ弁当に一片の杏子

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

崎陽軒のシウマイ弁当有名ですよね、私まだ食べたことないんですよ。でも、口をそろえて、あのオレンジのやつが好きって言うんですけど、それが杏子のことですよね。御句、十分、杏子にクローズアップされているように思いますが、シウマイ弁当のラインナップのようにも見えたりするので、提案句。

駅弁の隅に杏子のひとかけら
駅弁の隅に小さき杏子かな

シウマイ弁当、崎陽軒の弁当ということを捨ててしまってすいません。駅弁の方が、新幹線の中で食べている崎陽軒弁当の光景が出るかなと思いました。いかがでしょうか?句意に沿いますでしょうか?

崎陽軒弁当、お取り寄せとかできるのかな。チャレンジしたいです!

点数: 1

「やられたらやりかへすまで冷奴」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: やられたらやりかへすまで冷奴

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句拝見しました。
面白いですね。冷奴という措辞のおもしろさもあります。最初は冷奴を食べながらビールでも飲んでいるのかなと思いましたが、いや冷たい奴ってことかな?と思ったらコメントではそう来ました!
やられたらやりかえすという運びになるとおかしみの度合いが少し流行語川柳のようになるのがもったいない気がしますが。なにくそーと思いながら、虎視眈々と冷静にということでしょうか。

私は原句そのまま味わわせていただきます!

点数: 1

「炎昼の汗心地よき田舎道」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 炎昼の汗心地よき田舎道

こんにちは。
はじめまして。げばげばと申します。
人生初の俳句いいですね。私も駆け出しですが、どっぷり俳句に浸かっています。

御句拝見しました。
まず、五七五で詩を作ろうとした時点で俳句だと言っていいと思います。
一方で、季語は17音の中でけんかしないように一つにしようという考えもあります。今回は「炎昼」と「汗」が夏の季語なので二つ入っていることにはなります。

そして、コメントを見ていると素敵と思った光景がいろいろある中で、季語を「炎昼」と選んだところです。「炎昼」は光景のない季語で夏のじりじりと暑い感じを醸し出す季語ですが、どちらかというと田 奈さんの心情としてはさわやかさが出したいのではないかと思います。その場合は「炎昼」より「梅雨明け」とか「夏深し」とか爽やかな季語がよいかもしれません。

あとは、具体的な光景をどう描いていくか。まず田舎道というのは、ただの道でなく田舎道なので、読者の想像をかきたてるのは効果的です。「夏雲」や「向日葵」を季語とするのも一つの手ですね。どこを映像いしたいかを絞っていくとよいと思います。

梅雨明けや緑黄色の田舎道
スーパーの袋片手に夏の雲

一例です。少しずつ具体的な光景を入れてみました。
具体的であるほど、読み手の味わいが深くなります。ぜひ、いろいろ俳句を詠んで失敗して推敲してを繰り返してみて下さい。このサイトのみなさんは、厳しくも的確な言葉をいつもくださいます。私も勉強中です。他の方の句をどう思うとコメントするときにも勉強になるので、ぜひコメントもしてみてください!

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

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