「何度目のお祈りメールオキザリス」の批評
回答者 なお
たーとるさん、こんにちは。
御句拝読しました。
レスが遅くなってすみません。
オキザリスは大好きな花なので気になっていたのですが、「お祈りメール」がわからなくて、門前を行ったり来たりしていました。
先ほど、思い切って門をくぐりました。そしてようやく、その意味がわかりました。企業側から、「〜をお祈りします」と結ぶ採用お断りの通知のことなのですね。
これはわからなかった。私の頃はメールはなかったですし、私が採用をする場合は他の人が連絡していましたから。
私は初読では、誰かに何かを頼んでいるのかと思い、それなら「お願いメール」だろうと。でも、それは違うな。お祈りだから、神様か仏様に顔をかけているのか?世界平和?
ご自身と皆さんのコメントでようやくわかりました。これ、ある年代から上にはわからないと思いますが、今の言葉として面白いですね。
最後に気になっていたのは「メールオキザリス」と繋がってしまったことですね。これって、
・何度目のお祈りメールやオキザリス
とするといい感じになりますが中八ですねー。私などですと、
・不採用メールまた来てオキザリス
・このメールまた不採用オキザリス
とか詠みそう。なおじい句。
お祈りメールという言葉を教えていただき有難うございます。このままいただきます!
点数: 1
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学生時代に思いを馳せた句。
数年前この時期から就職をかけて積極的に面接やディベートを重ねても、そうそうたーとるめを雇ってくれる場所などなかった。似たような文ばかりの不採用通知でしょげそうになったとき、夏の近づく道端にはオキザリスが。雑草ばかりの中鮮やかに咲く彼らに励まされた気がしたのである。
オキザリスの花言葉は
「決してあなたを捨てない」