俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の18ページ目

「夏座敷居座る父の恐ろしく」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 夏座敷居座る父の恐ろしく

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句拝見しました!
父親の威厳って今も分からず、何でしょうか?私の父親は優しかったですが、要所要所の一撃は今でも心に残っています。

さて、御句。恐ろしく、と書かずに父の恐ろしさを表せたらいいなとは思いますよね。説明的にはなります。また、夏座敷という季語が、父が座る場所ということだけに使われているようで、季語としての弱さを感じます。いろいろ推敲し、座敷を書く必要があるかなとなってしまいました。

むしろ、中七下五を、「隠居の父の佇まい」としてしまうと、上五の季語でいろいろ父の様子を表せるのではないか。秋近し、とか、夏の夕、とすれば、定年後の父の黄昏の感じが、夏木立、などとすれば、定年後もなお、凛とした安心感のある父の姿が、ちょっとあざといですが、雷響や、炎天や、などとして、父の恐さを表したり。
いろいろ幅が広がりそうです。

いかがでしょうか?

点数: 1

「後朝のドアに日傘を忘れくる」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 後朝のドアに日傘を忘れくる

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

今回も味わい深い句ですね。
きぬぎぬという言葉は響きもよいし、時間、人、場所が想像できる効率のよい言葉選びですね。

語順かえて最後に日傘、とするとあざといですかね。その日傘はわざと忘れたのか?とか文箱のときのようにまたゾッとさせられたりします!

点数: 1

「今日こそと思えど君の日傘かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 今日こそと思えど君の日傘かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

なおじいさんコメントありがとうございました。おっしゃる通り、ここの所の2句は、詩情でなく、世の中への私情だったように思います。もう少し情緒を思い出そうと省みました!いつもありがとうございます!

点数: 0

「今日こそと思えど君の日傘かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 今日こそと思えど君の日傘かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

なおじいさんコメントありがとうございました。おっしゃる通り、ここの所の2句は、詩情でなく、世の中への私情だったように思います。もう少し情緒を思い出そうと省みました!いつもありがとうございます!

点数: 1

「閉じてとも言えず寄り添う日傘かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 閉じてとも言えず寄り添う日傘かな

こんにちは!
いつも勉強させていただいています!いつも温かいコメントありがとうございます。

さて、御句。続編いいですね。もっと近づきたいけど日傘の距離を感じて、そっと寄り添っていく感じが目に見えます!前回の句に増して、今回の句はドラマが見えやすいように感じました!

そして、またまた、この日傘の君とは、成就したのでしょうか!?

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

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