俳句添削道場(投句と批評)

74さんの添削得点の低い順の6ページ目

「秋簾一枚に秘話託しおり」の批評

回答者 74

添削した俳句: 秋簾一枚に秘話託しおり

こんにちは。よろしくお願いします。

私は男女の密会を想像しました。
簾一枚に隠された秘密の話…外から聞こえますけど?と読みました。
秘密がなんなのか、話すら比喩なのかでストーリーが読み手それぞれに展開されますね。
「託しおり」の効果がいまいち読み切れません。詠手の視点が簾の内側か外側か気になります。

点数: 0

「籐椅子の窪みに委ね吾が不精」の批評

回答者 74

添削した俳句: 籐椅子の窪みに委ね吾が不精

こんにちは。コメントありがとうございます。
拙句の「駐車場雀のリズム蝉のデュオ」は確かに三段切れを避けたかったので、久田しげきさんの提案も拝見したかったです。

体をすっぽり収められる椅子やクッションからは離れたくないですよね。いつの間にやら椅子を中心にして手の届く所で事足りるような生活圏が構築されたり…
下五が変動してもそれぞれで成立した詩を楽しめそうですね。

点数: 0

「地平まで向日葵の満つ朝かな」の批評

回答者 74

添削した俳句: 地平まで向日葵の満つ朝かな

こんにちは。再登場失礼します。
やっぱりうっすら山が見えなくもないんですね。向日葵よりちょっと高く…身長が必要そうです(笑)
「駐車場雀のリズム…」コメントありがとうございます。卓鐘さんの提案句見てようやくもっといいリズムを見つけられそうだとなんとなく理解しました。夕の街だと正にディズニーのミュージカルのようですね。
駐車場は車の音も連想できるかな?と実景だったので選んでみたのですが、しっくり来てなかったのでとても参考になりました。

点数: 0

「向日葵の種の重さの角度かな」の批評

回答者 74

添削した俳句: 向日葵の種の重さの角度かな

こんばんは。
いつもイサクさんのコメントで問題点に気付くことが多く、また皆さんへのコメントを見てもためになることが多いです。

御句拝読しました。
向日葵の種の重さで頭を垂れてる様が想像できます。読み手それぞれが思い浮かべる重さで角度が変わる作りが見事ですね。あ、この「かな」こそが詠嘆の効果なんですね。「さまざまなこと思い出す桜かな 松尾芭蕉」のように読み手が角度を想像するという。
これぞ一物仕立てなのだな、と勉強になります。向日葵を見たことがあり、日本語話者であれば理解できると思えるストレートでシンプルな描写がとても良いです。

点数: 0

「木漏れ日を掬ひてゆるる泉かな」の批評

回答者 74

添削した俳句: 木漏れ日を掬ひてゆるる泉かな

かぬまっこさん、こんばんは。
再登場失礼します。拙句へのコメントと添削ありがとうございます。
おっしゃる通り「はしゃぐ君」で恋句のつもりで詠みました。しかし自分もはしゃいでたのになぁ…というのをぼかしてコメント欄に書いてしまいました。
「はしゃぐ子ら」だと一気にほんわかした雰囲気になって良いですね!

点数: 0

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