俳句添削道場(投句と批評)

74さんの添削最新の投稿順の19ページ目

「炎天の落とす電線落ちぬよう」の批評

回答者 74

添削した俳句: 炎天の落とす電線落ちぬよう

初めまして、よろしくお願いします。
幼き頃の思い出ですね。横断歩道の白いところだけが足場ゲームに通ずるものと読みました。
炎天下なのに慎重にそろそろ歩いているかと思えば電線の影の上を歩こうとする子どもを急かすことなく手を繋いで歩く母という情景が見えました。
ただ、句意も読んでの感想になります。御句だけを読み込んで狙い通り読んでもらえるか若干不安が残ります。個人的にはとても好きです。最高です。

点数: 1

「臥待月モッシュピットの名残あり」の批評

回答者 74

添削した俳句: 臥待月モッシュピットの名残あり

げばげばさんこんばんは。いつもフットワークの素早いコメントありがとうございます。
1~2週間ほどかけて悩んで放置してどうにか描写した蝉の句になります(笑)
「駐車場」は光景のある程度の限定とそこから連想する音を狙って選んでみました。げばげばさん提案の時間帯描写も良いですね!ムーディな印象になります。

御句のモッシュピットは初めて目にする単語でした。ライブ会場などの最前列又はそこでの人の混雑…ということですね?
モッシュピットの名残はどこにあるのか、季語と合わせて考えると本人にかな?と読みました。イサクさんのコメントに一票ですね。ライブ会場にまだいる余韻だと秋沙美 洋さんのコメントが良いと思います。
モッシュピットだと場所…最前列のことと強調されてるんですかね。モッシュだと観客が鮨詰めで踊ってることと辞書にありますので。「フェスの芝生の千々になり」という感じだとモッシュピットを分からない人でも盛り上がった跡かな?と読み取れる気がしますし、分かる人にはより伝わるかもしれません。
季語を昭和歌謡の歌詞から持ってきて最新の夏フェスの様子をバーンと描写できたら気持ち良さそうですね。と思ったら1982年の曲だと最新ではないけど旧いと言い切るには難しい気がしてきました…音楽に詳しくないので対比構造をどう作るかも検討つきません。すみません。

点数: 1

「呪わるる布団出られぬ朝七時」の批評

回答者 74

添削した俳句: 呪わるる布団出られぬ朝七時

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
「…雀のリズム蝉のデュオ」は上五に悩んで、実際に居た駐車場を選んでみました。車の走行音などの音も連想できて良いかな?という思い付きでした。三段切れにする必要はないので大喜利のように皆さんにいろいろな光景を詠んでみて貰いたかったのもあります。
イサクさんの提案句だと雀の可愛らしさが強くなる雰囲気ですね。雀のお宿で蝉の楽団が生演奏してるような田舎への帰省のような雰囲気です。

御句楽しく読みました。呪われたら教会に金をむしり取られなければいけないですね(笑)
冬の朝は寒さと布団の中の温もりの差で中々布団から出られぬものですよね。朝七時…通勤手段によっては遅刻の瀬戸際まで出ていないとすると「呪われたー!」と某有名RPGを連想するのも無理はないです。
日めくりカレンダーの大寒辺りに書かれていたら最高ですね。

点数: 0

「秋簾一枚に秘話託しおり」の批評

回答者 74

添削した俳句: 秋簾一枚に秘話託しおり

こんにちは。よろしくお願いします。

私は男女の密会を想像しました。
簾一枚に隠された秘密の話…外から聞こえますけど?と読みました。
秘密がなんなのか、話すら比喩なのかでストーリーが読み手それぞれに展開されますね。
「託しおり」の効果がいまいち読み切れません。詠手の視点が簾の内側か外側か気になります。

点数: 0

「籐椅子の窪みに委ね吾が不精」の批評

回答者 74

添削した俳句: 籐椅子の窪みに委ね吾が不精

こんにちは。コメントありがとうございます。
拙句の「駐車場雀のリズム蝉のデュオ」は確かに三段切れを避けたかったので、久田しげきさんの提案も拝見したかったです。

体をすっぽり収められる椅子やクッションからは離れたくないですよね。いつの間にやら椅子を中心にして手の届く所で事足りるような生活圏が構築されたり…
下五が変動してもそれぞれで成立した詩を楽しめそうですね。

点数: 0

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