臥待月モッシュピットの名残あり
作者 げばげば 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
月仰ぐ芝生にロックフェスの余熱
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
居待月、臥待月は僕も好きでよく使います。
モッシュピットというのは調べて初めて知りました。ライブで観客同士が接触し合うのをこのように言うのですね。
モッシュピットの名残という部分に推敲の余地ありかなと。何を見てモッシュピットの名残を感じたのか？まで踏み込みたいです。
臥待ち月という事で、フェス会場だった場所の芝生に寝転んで月を見てるのかなーと想像しての提案句です。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
「臥待月モッシュピットの名残あり」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
ご自覚のとおり、伝わらない系の句になってしまっているような・・・？
（私も「モッシュピット」は知りませんでした）
「『モッシュピットの名残』を自分の体に感じながら疲れて家で臥している・・月が登ってきた・・・」この解釈が自分としては一番ピンと来ます。
コメントにある新旧音楽ムーブメントの取り合わせ・・・旧音楽はどこでしょうか？
もしや吉田拓郎が旧音楽？
「臥待月」の季語
おそらく、季語との取り合わせも上手くいっていないので、
季語を生かすのか、季語でない部分にもう少し具体性を持たせるのか、といった何かが必要な気はします。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「臥待月モッシュピットの名残あり」の批評
回答者 知世
お世話になります。
また挑戦的な句を作られてますね。
私も今、俳句
俳句を読む時、季語
では現代風俗ポップカルチャーetcはどうなんだろうと。
こちらの句も「モッシュピット」に自分の文化圏で親しんでいる人ならば違和感なく理解できると思うんですよね。
夏の喧騒を少し遠い場所から眺める光景は心地よく少し寂しくとても秋らしく思えます。
ダイブして月に新たなクレーター
捻りゼロの返句を置いておきます。
そして「祭りのあと」初めて聴いたのですがめちゃくちゃいい曲ですねo(^▽^)o
点数: 1
添削のお礼として、知世さんの俳句の感想を書いてください >>
「臥待月モッシュピットの名残あり」の批評
回答者 しらさぎ
げばげば様
浴衣のご意見ありがとうございます。
推敲していきたいと思います。
お関取の方若くて可愛らし方なのに眼科とは、穏やかでない所お大事にと思いました。
浴衣がヨレヨレが気になりました。
びんつけの香が爽やかです(^_^;)
御句臥待月
季語
名残ありが説明のってような気がします。余韻の方が流れかな
添削
点数: 1
添削のお礼として、しらさぎさんの俳句の感想を書いてください >>
「臥待月モッシュピットの名残あり」の批評
回答者 74
げばげばさんこんばんは。いつもフットワークの素早いコメントありがとうございます。
1~2週間ほどかけて悩んで放置してどうにか描写した蝉の句になります（笑）
｢駐車場｣は光景のある程度の限定とそこから連想する音を狙って選んでみました。げばげばさん提案の時間帯描写も良いですね！ムーディな印象になります。
御句のモッシュピットは初めて目にする単語でした。ライブ会場などの最前列又はそこでの人の混雑…ということですね？
モッシュピットの名残はどこにあるのか、季語
モッシュピットだと場所…最前列のことと強調されてるんですかね。モッシュだと観客が鮨詰めで踊ってることと辞書にありますので。｢フェスの芝生の千々になり｣という感じだとモッシュピットを分からない人でも盛り上がった跡かな？と読み取れる気がしますし、分かる人にはより伝わるかもしれません。
季語を昭和歌謡の歌詞から持ってきて最新の夏フェスの様子をバーンと描写できたら気持ち良さそうですね。と思ったら1982年の曲だと最新ではないけど旧いと言い切るには難しい気がしてきました…音楽に詳しくないので対比構造をどう作るかも検討つきません。すみません。
点数: 1
添削のお礼として、74さんの俳句の感想を書いてください >>
臥待月モッシュピットの名残あり
アドバイスありがとうございます。その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
日常句から一転、コメント無し単体では通用しにくい系の実験句。
昔と今も「祭りのあと」は夏より秋が漂う。
新旧音楽ムーブメントの取り合わせ。季語は吉田拓郎さん「祭りのあと」の歌詞から借りてきたので、時季は今とズレている。
最初は「夏の月モッシュピットの名残あり」だったのですが、チャレンジ精神で。
みなさんいろいろご意見よろしくお願いします。