電線の影ふみ遊び炎天下
回答者 なお
やい言えよさん、こんにちは。
御句、これは意味がわかりませんでした。これでわかる人がいるのかなと思ったら、いましたね。失礼しました。わかった人がいるということは、わからなければいけないのかもしれないけど、難しいですよ。
句意は、「強い夏の日差しが電線の影を落とす。その影から落ちない(はみ出ない)ように進んでいく。落ちたら負け(死)。頼みの綱はそばで手を貸してくれる母さんでした。」ということですよね。
正直、まずわかりませんね。誰もわからなくていいというのでは寂しいですから、多くの人に鑑賞していただけるように考えてみましょう。
そこで提案句です。
「影」という言葉を入れないと、誰もわからないままですよ。逆にこれを入れて「遊び」を入れれば、「落ちぬよう」は要らなくなります。
点数: 1
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命綱は母でした