俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1470ページ目

「愛想をよくしておれぬ年の暮れ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 愛想をよくしておれぬ年の暮れ

めいさん、こんにちは。
なおっちです(笑)。再訪です。
拙句「冬の山」にコメントを有難うございました。
確かに看板とか標識みたいですね。
不動産屋さんの売り文句みたい!?
当人は投句する時は全然そんな感じしなかったのですが、言われてみれば…。
私には全然きつくないですよ。大丈夫。

・・・しくしく。

わはは、冗談です!これからもよろしくお願いします!

点数: 1

「誘はれ嬰児の寝顔の小春かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 誘はれ嬰児の寝顔の小春かな

おかえさきこさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「冬の山」にコメントおよびご提案句、有難うございました!
「冬山や」、いいですね!
お題が「冬の山」でしたのでそのまま置いてしまいましたが、「冬山や」のほうが、私の思いに近くなるかな?
実はこれ、山から徒歩三分の露天風呂ではなくて、宿から徒歩三分なのです。この寒空の下を宿の浴衣で歩くのです。ですから、「冬の山の中を3分も歩くんだよ!お風呂入るために!」という感じ?(詩情か?)
もちろん内風呂はあるのですが、その露天風呂が有名なのでみんなそこまで行くのです。
その辺を詠みたかったのですが、力量不足で不動産屋のチラシか日帰り温泉の看板みたいになってしまいました。皆さんのおっしゃる通りです。また頑張ります。

ところで、銀山温泉、いいですねー。私も行きたい候補に挙げています(笑)。ここは絶対、冬ですよね!

点数: 1

「園庭を子らの走るや落葉かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 園庭を子らの走るや落葉かな

春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。秋らしくて可愛らしい光景ですね。

失礼ながら、「季語を立たせる」ということでお悩みになった跡が伺えます。でもそれは、おかしなことでもなんでもないですよ。ここは道場ですから。

「や」と「かな」のことを含めて、気まぐれさんが的確なアドバイスとご提案句を置いていらっしゃいますね。完璧でもう言うことがありません。

と言いながら、ひと言だけ(笑)。
季語を立たせるというのは、季語以外のものを引き立たせるための舞台装置や小道具のように扱わない、ということでしょうか。
せめて同等に扱わないと、というか、そうしないと季語を置いた意味がないです。
御句では、走り回る子らに感動があったと思いますが、それをあまりに強調しますと、落葉が取ってつけたような、というか、規則だから最後にくっつけた、みたいになりがちです。特に「かな」で終える場合は要注意ですね。

うわー、ひと言とか言いながらしゃべり過ぎました。それではこの辺で!

点数: 1

「陸奥へこまち歩めり冬の山」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 陸奥へこまち歩めり冬の山

負乗さん、こんにちは。
拙句「徒歩三分」にコメント有難うございました。褒めていただき、とても嬉しく思いました。
また、紹介くださった落語家さんの句、確かにいいですねー!負乗さんが俳句を志したのもわかります。

さて御句拝読しました。私も、今度は秋田新幹線?とか思い、

陸奥へこまち走れり冬の山

のほうが、いいでしょう、くらいなことをお伝えしようかと思いました。
そして気まぐれさんのコメントで小野小町のことをお詠みと知り、Googleで調べました。なるほど、こういうことを下敷きにしていらっしゃるのですね。私もこまちは小町としてはいかがかと思いますが、でもこれはこれで、このままいただきます!
えーと、次はとき?はやぶさ?よくわかりません。

点数: 1

「木漏れ日の隙間に覗く紅葉や」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 木漏れ日の隙間に覗く紅葉や

名取葉月さん、こんにちは。
御句拝読しました。先の方々もおっしゃっていますが、例外はあるにしても、切れの「や」は句中、「かな」と「けり」は句末と押さえておかれたほうがよろしいかと思います。
「や」は場面転換を伴う詠嘆、すなわち後に他の措辞が続くもので、「かな」「けり」はそこで終わりながらあとを引く詠嘆です。
御句、下五の紅葉を「こうよう」とお読みと思いますが、これを「もみじ」と読んで、

・木漏れ日の隙間に覗く紅葉かな

これだけで切れ字の問題は解消します。
あとは、先の方々の示唆なさっている類想や語句の意味的なことや、ちょっと中七が固い感じがしますので、先日イサクさんがアドバイスくださったひらがな・漢字表記のこととかを併せて推敲なさると、いい句になると思います。よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

三が日物置と化す仕事部屋

回答数 : 14

投稿日時:

脱ぎ捨てし息子の背丈冬のシャツ

回答数 : 14

投稿日時:

新年会犬の散歩に帰る友

回答数 : 19

投稿日時:

二人して物干し台の初日の出

回答数 : 16

投稿日時:

出す出さぬ迷ひし友の賀状着く

回答数 : 20

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

猫の恋男二匹と果たし状

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 4

投稿日時:

なおの良きなおの良き良き秋の星

作者名 めい 回答数 : 3

投稿日時:

峠へと沈む夕日や櫨紅葉

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ