「らーめんのびゆーんと伸びて秋の空」の批評
回答者 なお
添削した俳句: らーめんのびゆーんと伸びて秋の空
感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。
中八は避けるべきだと思いますが、これ、中八ではないですよ。びゅ/ー/ん/と/伸/び/て、で七音です。
ご存知の通り、五七五は字数ではなくて音数ですから。
取り急ぎ。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: らーめんのびゆーんと伸びて秋の空
感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。
中八は避けるべきだと思いますが、これ、中八ではないですよ。びゅ/ー/ん/と/伸/び/て、で七音です。
ご存知の通り、五七五は字数ではなくて音数ですから。
取り急ぎ。
点数: 3
回答者 なお
添削した俳句: 爆死をば過ぎるようなり秋の雷
不尽さん、こんにちは。
再訪です。
先日は、私のコメントへの返信、およびそれへのお詫びと、有難うございました。
もうこの件はそれでいいと思いますが、一点だけ誤解のないようにお伝えしておきます。
「サイト管理者ですもんなんなぁ…、。」
との記載がありましたが、私は管理者などではありません。管理者は松浦禎真さんという方です。スクロールするとプロフィールが出てきます。よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 秋風やおおだまころがし立ち止まる
ニュージーンズさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。これはひと目で運動会の句だとわかりますね。
わかりませんのは、「おおだまころがし」をひらがなにした意図と、それ以前になぜ「立ち止まった」のか?です。
記憶の中では確かに立ち止まったのかと思い、それをそのまま詠んだのだと思います。
例えばこれが、季節は違いますが「春嵐」とかなら、なんとなくわかります。目に砂ホコリが入ったとか。
でも秋風は、晴れていて爽やかで穏やかな感じがあると思います。
ですので読み手は、なぜ止まる?に気が行き、それは良く言えば想像が膨らむ、悪く言えばよくわからない句になると思います。
台風が秋の季語ですからちょっとそれを置いてみましょうか?
・台風に大玉転がし立ち止まる
でも台風で運動会は実行しないですね(笑)。「大玉転がし」はこれで固有名詞ですから中八はいいとして、他にも素敵な季語がありますから歳時記を見てみてください。
以上、ご参考になれば幸甚です。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 皮を剥く巧さも味の栗ご飯
虎兎さん、こんにちは。
御句拝読しました。食べ物の旨さだけではなく、作った方への感謝が表れて、気持ちのいい句ですね。あるいは自画自賛(笑)?
ただ、栗ごはんの、栗を剥くのは大変だというのは多くの人が思うようで、俳句も同じで、つい先月末にも、
「栗飯や剥いた苦労に舌つづみ」という今朝吉さんからのご投句がありました。
虎兎さんが栗飯でお感じになったのは正直なところであり、それをどうこう申し上げるつもりなど全くありません。我が家でも先週栗ご飯が出て、妻に感謝しながらいただきました。
私がお伝えしたいのは、もし句選に応募したりするのであれば、とても多くの人が似たような句を詠むと思いますので、そこに少しオリジナリティを出すことをおすすめします、ということです。
具体的なご提案もせずに理屈ばかり並べたようで恐縮ですが、何かの参考にしていただければ有難く、よろしくお願いします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 子を背負ひ妊婦の揺るるプールかな
虎兎さん、こんにちは。
御句拝読しました。以前にもこのような情景の句をご投句なさいましたね。微笑ましい光景ですね!
ただ気になりますのは、季語の立場です。感動の中心が、お子さんを背負ってまで歩く妊婦さんにあるのは明白で、立たせるべき季語であるプールが、「かな」で詠嘆されているものの、単なる場所を表しているだけのように感じます。
御句ですと、
・子を背負ひプールを歩く妊婦かな
この方が句意に沿うような気がします。旧仮名遣いは大丈夫と思いますが、他の方々のご意見も参考になさってください。
点数: 1
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