俳句添削道場(投句と批評)

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爆死をば過ぎるようなり秋の雷

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

背景は、これまで、申し上げたとおりであります。前句は、一瞬、に込めたつもりでしたが、単なる雷、と切り捨てられました。よって、今回の句は、激烈にして真なる表現で、作句し、掲句致しました。どうでも良い、そんなことでありましょうが、かような経験、皆様、ございましょうや?

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「爆死をば過ぎるようなり秋の雷」の批評

回答者 なお

不尽さん、こんにちは。
再訪です。
先日は、私のコメントへの返信、およびそれへのお詫びと、有難うございました。

もうこの件はそれでいいと思いますが、一点だけ誤解のないようにお伝えしておきます。
「サイト管理者ですもんなんなぁ…、。」
との記載がありましたが、私は管理者などではありません。管理者は松浦禎真さんという方です。スクロールするとプロフィールが出てきます。よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「爆死をば過ぎるようなり秋の雷」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

不尽さん、こんにちは。
私はこの、雷の、音と光が一緒に落ちてきたという一連の句は、あまり集中して追いかけていませんでしたので、もしかしたら的外れなことを申し上げるかもしれませんがどうかご容赦ください。

なんだか、すごく特別な体験をしたようで、そのことをなんとかわかってもらおうとしていらっしゃいますね。
それに対してコメントしてくださるメンバーに、ことごとく「わかってもらえませんなぁ…」と嘆いて、またなんとかしようと投句を重ねていらっしゃるような気がします。

肝心なことは、なぜなかなかわかってもらえないのか?ということだと思います。
それはおそらく、不尽さんが非常に稀有な、他の人にはわからない体験をしたからだと思います。
それは例えば、私は一旦死んで生き返りました、とか言われてもコメントに困るのと同じことではと思います。共感のしようがありません。

俳句は、何も、共感ばかりが価値ではなく、作者ただ一人の珍しい体験を詠むのもありですよ。
ただそれを「いいな」「面白いなぁ」と思っていただくには、読み手は全く経験がないわけですから、それなりの技量が求められると思います。
厳しい言い方のようですが、稀有な体験をわかってもらおうとするのはちょっとひと段落させて、四季の移ろいを詠んでみてはいかがでしょうか?
よろしくお願いします。

点数: 7

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「爆死をば過ぎるようなり秋の雷」の批評

回答者 鈴蘭

句の評価:
★★★★★

一物仕立てはそもそも難しいものなので、「説明になっている」「まずは通常の四季のうつろいを詠んで基礎固めを」というのは非常に妥当な指摘だと思います。表現の推敲というのは、今目の前にある文字や発想を切り捨て、切り詰めていくことです。それができなければ推敲そのものができません。

「爆死」を持ってきたのはひとつの閃きだったと思いますが、しかしそれが秋の雷と響き合う措辞かというとまた別の話、その先も厳しい指摘の連続になると思います。この句についての添削は割と出尽くしていると思いますので、来月くらいに再考されてはいかがでしょうか。また違う景色が見えるかもしれませんし、見えないかもしれません。

よく、一句に長く執着しても得られるものは少ないと言います。納得できるできないは誰しもあるものです。色々作りながら、気楽にやってください。

点数: 3

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