「幾重にも翠の滝の奏でる遥か」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 幾重にも翠の滝の奏でる遥か
水上湊さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。そしてコメントも。ご友人のお宅はなんともすごい立地なのですね?門から玄関まで、そんなにあるとは?我が家はゼロメートルですが(笑)。
まず御句、俳句は五七五が基本なのですが、五七七になっていますね。
この調整から始めたいです。
御句では、まず、ご友人の家のことをお詠みになっているとは全くわからず、どこかの渓谷の風景のように読めますが、それはそれでよろしいですか?
・友の家の玄関遥か風薫る
即吟で恐縮ですが、こういうことですよね?
あまり色々伝えようとしますと、かえって何も伝わらないこともありますので、とにかく門から玄関までが遠かった!ということを言うのでも意味があると思います。
点数: 1