「お寿司よと声の聞こえる植田かな」の批評
回答者 なお
シゲさん、こんにちは。
別に「すみません」なんておっしゃることないですよ!もちろんご謙遜だと思いますが。
ここは講師の先生とかはいなくて、その代わりに参加者が交互に評価し合う場です。ご遠慮なくどうぞ!
さて御句拝読しました。季重なりの点は竜子さんがおっしゃっていますが、私は、「お寿司よ」は、季重なりというよりも、取り立てて必要のない情報ではないかと思いました。「お寿司」などとあるので、「えっお祭りなの?」とか、「客が来ているか?」等の特別なことを想像してしまいます。
もちろん、本当にそうであるならそれでいいのですが、私は、シゲさんの詠みたかったのは、農作業に従事するお父さんに、「お昼ごはんですよ〜」とお母さんから、もしかしたらお子さんがお孫さんから声がかかった、やれやれ、もうそんな時間か、どれ、ひと休みするか、みたいな光景かと思いました。
ですので、竜子さんの「ご飯よ」とか、私は「お昼よ」とかでいいと思いました。
さらにあと一つ、「声の聞こえる」はもったいないですよ。「声のする」で十分です!
点数: 1
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皆さん本当にありがとうございます。なかなか、皆さんのように上手くなれなくてすみません。