俳句添削道場(投句と批評)

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お寿司よと声の聞こえる植田かな

作者 シゲ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆さん本当にありがとうございます。なかなか、皆さんのように上手くなれなくてすみません。

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「お寿司よと声の聞こえる植田かな」の批評

回答者 なお

シゲさん、こんにちは。
別に「すみません」なんておっしゃることないですよ!もちろんご謙遜だと思いますが。
ここは講師の先生とかはいなくて、その代わりに参加者が交互に評価し合う場です。ご遠慮なくどうぞ!

さて御句拝読しました。季重なりの点は竜子さんがおっしゃっていますが、私は、「お寿司よ」は、季重なりというよりも、取り立てて必要のない情報ではないかと思いました。「お寿司」などとあるので、「えっお祭りなの?」とか、「客が来ているか?」等の特別なことを想像してしまいます。
もちろん、本当にそうであるならそれでいいのですが、私は、シゲさんの詠みたかったのは、農作業に従事するお父さんに、「お昼ごはんですよ〜」とお母さんから、もしかしたらお子さんがお孫さんから声がかかった、やれやれ、もうそんな時間か、どれ、ひと休みするか、みたいな光景かと思いました。

ですので、竜子さんの「ご飯よ」とか、私は「お昼よ」とかでいいと思いました。
さらにあと一つ、「声の聞こえる」はもったいないですよ。「声のする」で十分です!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「お寿司よと声の聞こえる植田かな」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。素材がいいですね。

良い句をという件、気にしない気にしない。プレバトの梅沢富美男さんですら夏井先生に「がっかり」。

私もいつもやり続けて来たのは冗長な言い回し、それが故に人の句にも、すぐそこに関心が向かってしまいます。

それでまた今回御句にも。
声なので「聞こえる」を取って、
"お寿司よと声柔らかに植田かな
互いに切磋琢磨です。よろしく。

点数: 0

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「お寿司よと声の聞こえる植田かな」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

シゲ様 おはようございます。
お世話になります。
季語植田(夏の季語)本意は苗が植えられたばかりの田で、水面に苗の影、雲が映っている。
御句はお寿司と声ですから食事の時間で夕飯かお昼?
目の前に水田があるところ農家の縁側?
想像すると家の前の水田に苗の様子を見にきた人が家の方からお昼か夕飯の声がかかるでしょうか?それと寿司の夏の季語です。
ご飯よと遠く聞こえる植田かな
よろしくお願いします。

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添削対象の句『お寿司よと声の聞こえる植田かな』 作者: シゲ
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