「幾重にも翠の滝の奏でる遥か」の批評
回答者 竜虎
水上湊様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
みな様がコメントされていますので
提案句です。
コメントから詠んでみました。
坂のぼる友人新居竹落葉
竹落葉(夏の季語)
よろしくお願いします。
点数: 0
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作者 水上湊 投稿日
回答者 竜虎
水上湊様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
みな様がコメントされていますので
提案句です。
コメントから詠んでみました。
坂のぼる友人新居竹落葉
竹落葉(夏の季語)
よろしくお願いします。
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回答者 なお
水上湊さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。そしてコメントも。ご友人のお宅はなんともすごい立地なのですね?門から玄関まで、そんなにあるとは?我が家はゼロメートルですが(笑)。
まず御句、俳句は五七五が基本なのですが、五七七になっていますね。
この調整から始めたいです。
御句では、まず、ご友人の家のことをお詠みになっているとは全くわからず、どこかの渓谷の風景のように読めますが、それはそれでよろしいですか?
・友の家の玄関遥か風薫る
即吟で恐縮ですが、こういうことですよね?
あまり色々伝えようとしますと、かえって何も伝わらないこともありますので、とにかく門から玄関までが遠かった!ということを言うのでも意味があると思います。
点数: 1
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回答者 慈雨
水上湊さま、はじめまして!よろしくお願いします。
初心者のため的外れなところもあるかと思いますが、コメントさせてください。
すごく広いお家を建てられたのですね!
ご友人の新居を水上様の教え子さんが設計されたということでしょうか?それも素敵なエピソードだと思いました。
丁寧にコメントを書いてくださっていて助かります。
御句、句材はすごく良いと思うのですが、いくつか気になりました。
①なおじい様がコメントされているように、字余りを解消したい気がします。
②コメントを見ますと「竹林が蚊帳のように見えた」ことを「翠の滝」と表現されているのでしょうか?(蚊帳に見えたものを滝と表現する理由が良くわからなかったです)
また、「滝」は夏の季語ですが、実際に滝があるわけではなく比喩だとすると、ちょっと季語として使うのは無理があるかもしれません。
③「翠の滝」「奏でる」「遥か」が全て比喩的な表現で、句の中に実際の映像が登場しないため、なおじい様のコメントの通り、渓谷の景色を詠んだ句だと誤読しそうです。
御句の場合、比喩よりも素直に見たままを描写した方が、あとは読者が想像を広げてくれると思います。
詳しくコメントを書いてくださっていますので、それを元に、いくつかの句に分けて一つ一つ詠まれるのが良いように思いました。
・「友人の新居へお祝いに」で一句。
・「門から玄関までの坂道」で一句。
・「重なった竹林」で一句。
・「風に揺らぐ葉の音」で一句。
・「教え子が設計した家」で一句。
といったイメージで。
長文失礼しました。またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 こま爺
おはようございます。
テーマを絞ることですか。
コメントにあるのはどうやら坂道の竹林のように推察されます。
"友訪ね竹の坂道振り返る
今一度ご検討を。
点数: 0
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友人が新築の家を立てたので、お祝いに伺うと、門から玄関ははるか丘の上、そこまでスロープを上らなければならない。つづらおりの坂道を登り、一息ついて振り返ると、坂道に挟まれた竹林が幾重にも重なった蚊帳のように見え、風に揺らぐ葉ずれの音と陰影が、辿った道を遥々遠い景色のように見せている。教え子の設計も大したものだと感心した気持ちを詠みました。