俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1191ページ目

「暮遅く値引きシールを待つ客よ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 暮遅く値引きシールを待つ客よ

卯筒さん、こんにちは。
拙句「カレー店」にコメント有難うございました。共感していただけて嬉しいです。

御句拝読しました。竜子さんのコメントと提案句がいいかなと思いました。

近所のスーパーが改装休業中で不便です!

点数: 1

「靴履くや死んだ冬蝿とおざけて」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 靴履くや死んだ冬蝿とおざけて

幸福来々さん、こんにちは。
御句拝読しました。シニカルな描写で、幸福さんらしい句だと思いました。
もんなさんと同様、寒い冬まで生き残っている生命力を意味する季語の「冬の蝿」、それが死んでしまっているのはどうなのかと思いましたが、幸福さんですからあえて挑戦なさったのだと思いました。

動かないから死んだと思っているだけで実は死んでいないかもしれない。靴を履こうとしている時に急に動き出すのが怖いから遠ざけている。遠ざけているのは、自分の心ですね。見て見ぬ振りにも似た…。

私も、上五は「や」で切らずに「靴を履く」がいいと思いました。

・靴を履く動かぬ冬蝿遠ざけて

あっ、中八!すみません!
もんなさんのご提案句に一票とします。

点数: 3

「シューベルトますを聴きつつ春炬燵」の批評

回答者 なお

添削した俳句: シューベルトますを聴きつつ春炬燵

竜子さん、こんにちは。再訪です。
私のカレー店の句へのコメントの中に、気になることがあったので確認です。

「鱒は春の季語
あとから考えると曲名の「鱒」よかったのかなと思いました。」
とありますが、これは「曲名に季語の鱒を出してまずかったかなあ…」という意味でしょうか?
もしそうなら、別にまずくないと思いますよ。なんといっても聞いている楽曲の題名なだけで、そこにいる鱒をお詠みになったわけではないですから。
それとも私は、何か考え違いをしているでしょうか?
よろしくお願いします!

点数: 1

「石切りのとんとんとんと春夕焼」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 石切りのとんとんとんと春夕焼

感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。前句から、春夕焼(はるゆやけ)という屋外の季語ですので、水切り遊びとは思っていましたが、何年も前から、この水切り遊びの句が出るたびに「どっち?」と話題になり楽しいです(笑)。

私はこの遊びを石切りというのは初耳で、石切りだとなんか、採掘現場のような気がしますので、水切りにこだわりたいです。すみません。

・トントンと水切る河原春夕焼
・とんとんと水切り遊び春夕焼

河原とか遊びを入れて区別したつもりです。その分、「とん」が一個減ってしまいました。
季語は、少し暖かくなってきたので、外にいても平気で遊んでいたら、気がついたら夕暮れになってしまったとかのムードが出ていて、いいと思いましたのでそのままです。

点数: 3

「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 髭ずらの夫の手の籠芹を摘む

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いですね。ほかの方への返信コメントを読むまでは、

・髭面の夫の手籠に摘める芹

とか、そんなことを考えていましたが、読んだあとは、

・芹を摘む髭面の夫従へて

とかはどうでしょうかと思いました。これで、ご主人がカゴを持ってついてくる姿を想像してもらえたら!

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 18

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺晴惜しむ

回答数 : 2

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

診断を待つ伯母凛と寒の紅

作者名 たけたけ 回答数 : 13

投稿日時:

衣替えもうさすがにねと仕舞込む

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 2

投稿日時:

多摩の流れ名前はいらぬ芝桜

作者名 めい 回答数 : 4

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ