俳句添削道場(投句と批評)

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髭ずらの夫の手の籠芹を摘む

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔の小川には芹は生えていた。それを思い出しての作り話です。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

竜子さんこんにちは。
いつもありがとうございます。
懐かしい風景を詠まれましたね。芹の胡麻和えなんか美味しいです。
「手の籠」が少しくどく感じました。その分を夫の描写や芹の描写にした方がいいと思いました。

髭面の不器用な夫芹を摘む

髭面の夫の摘む芹短くて

「面」は「つら」ですので、
「髭ずら」ではなく「髭づら」になります。漢字表記でいいと思います。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いですね。ほかの方への返信コメントを読むまでは、

・髭面の夫の手籠に摘める芹

とか、そんなことを考えていましたが、読んだあとは、

・芹を摘む髭面の夫従へて

とかはどうでしょうかと思いました。これで、ご主人がカゴを持ってついてくる姿を想像してもらえたら!

点数: 2

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様おはようございます。
御句、句意は分かるのですが要素が若干多いかなと思います。
提案句です。

髭面の夫のごつい手芹を摘む

点数: 1

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

籠が芹をつむと誤読しそうです。
主役は芹、脇役は夫、夫を修飾するのが髭ずら、手、籠とそれぞれの位置付けを整理されてはいかがかと。
「髭面の夫手に籠芹をつむ」

よろしく。

点数: 1

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様こんにちは。
拙句『贈り物』にコメント頂きありがとうございます。
『告白をチョコに言わせるバレンタイン』良いですね。
『の日』がなくても大丈夫ですね。
いつも素敵なご提案ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様こんばんは。
拙句『吾が猫の』にコメント頂きありがとうございます。
ご提案の『陣取る』面白いですね!
猫の図々しさがよく表れていると思いました。
いつもご意見ご感想ありがとうございます。
竜子様のまたのご投句楽しみにしております。

点数: 1

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子さま。これは、面白いです。
髭面の夫が、籠を持って芹を積んでるなんて。
想像すると、カワイイ〜〜。キュート❤
女の目から見ると、そのギャップが、いい〜〜。
ギャップ萌えで〜す。この感覚は、女目線独自のものでしょう。
もちろん、このまま、いただきます。🥹🥰

点数: 1

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「髭ずらの夫の手の籠芹を摘む」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌇お世になります。
拙句、水切り、への提案句ありがとうございます。
①水切りのとんとんと壬生祭
②水切りのちょんちょんツーっと光る風

①初読、景が浮かばず。祭の屋台で、作業としての「水切り」として、提案いただいたのかと。
何回か読むうち、「祭」(壬生祭は、よく知らないのですが)と、「水切り」の主体(少年)のさびしさが伝わりました。具体的には、祭は賑わっているが、それを外れた、川で少年が水切りをしているというような景です。

②「ちょんちょんツーっと」
私はほとんどオノマトぺ使わないのですが。
最後の「ツーっ」には感慨をうけました。
石が「ちょん」とはねて、最後は、「水面を多少滑って」そして、消える、、。
言葉を尽くして描写しなくても、オノマトぺで、石の動きをここまで、表現できるとは。やはり、「ツーっ」とですね。
今後は、オノマトぺ、使いたいと思います。
「風光る」も良い季語だと。水面の光りを感じました。
いずれも、特に「オノマトぺ」は勉強になりました。
ありがとうございました。
よろしくお願いします。

点数: 1

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