「新入生メンズカットは原宿で」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 新入生メンズカットは原宿で
めいさん、再訪です。
自分で自分のコメントを下にしています(笑)。
前のコメントを送り終わったら、また新しいコメントが入っていました。
「わたしが新人さんに、提案句を出せば簡単ですが、自分で考えてみてね。のコメント。
あとからきて、その新人さんに、提案句を出すのは、どうしてですか?」
とのことです。「この際だから吐き出します」とも書かれていました。私はめいさんを陰ながら応援してきたつもりですが、そんなにため込ませていたとはガッカリです。ごめんなさいね。
とりあえず質問にお答えします。
この道場においでになる方々で、特に新人さん(初心者さん)の場合は、「俳句添削
道場」という名前から、自分の句をどう直してもらえるのかなと期待して投句なさっていると思います。もちろん季重なりや字余りや切れ字とか三段切れとかの理論的なことは勉強になりますが「では一体、どうしたらいいの?具体的に教えてくれませんか?」ということになるのが普通です。添削道場で添削してくれないのですか?ということになります。これは私の仕事を中心とした人生経験から申し上げています。
ですから、できるだけ具体例をお示しするようにしています。それは他の方々でも同じことでしょう。
ただし例外はあります。
学校の宿題(課題)とか言う場合、または、俳句コンテストみたいなのに出そうとしているが見てくれという場合です。
この場合はそのまま出されるといかがなものかと思い、特に学生さんの場合には提案はやめておきます。
でも、この場合も、この子はこのまま出すような子ではないな、私などの提案句では満足せずに、これを参考にもっといい句を考えるだろうなと確信した場合には、一応断りを入れた上で提案句を置くことがあります。
この道場は、いろんな人がいます。
詳しいコメントとともに提案句を置いてくれる人、コメントだけで提案はなさらない人、何もコメントもせずに提案句だけ送りつけてくる人…。
それぞれのスタイルだと思います。
めいさんとしては、どなたかの投句の時に、めいさんが提案句を置かなかったのに、私がすぐ後で提案句を置いたので気に入らなかったのですね。それは申し訳なかったです。
でもね、私も同じことが何度もありますよ。私が相手のことを考えて提案句を置かなかったのに、後の方々が提案句をお出しになったことが。もう4年以上やっていますのでいつのことか覚えていませんが、その時も、まあ、皆さんそれぞれお考えがあるからなぁと思いました。
ただまあ、これで懲りましたので、めいさんの後にコメントする時には気をつけますね。とは言え、めいさんは皆さんの句にいち早くコメントなさるから大変だ!私もできるだけ早くコメントしないと(笑)。
よろしくお願いします。
点数: 2