俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の15ページ目

誰作か知らぬが旨しこの辣韮

回答者 なお

添削した俳句: どこの婆が漬けしも知らぬ辣韮かな

こんにちは。
負乗様、拙句「スマホ歩き」のご評価ご添削有難うございました。
負乗さん始めこの道場の諸先輩はすごいです。私がエイヤーであげると必ずその部分にご指摘が入ります。今回は「スマホ歩き」と「たたかれり」です。拙句まず「青葉が頬をたたく」が固まりました。考え事しながら歩いていた時のことです。それを五文字で言うのが厄介だったので、共感を得やすいスマホ歩きをはめ込んでしまった。私はスマホ歩きはしませんから天罰です。
次にたたかれり。これも迷いましたが俳句っぽくていいかなと安易にまとめてしまいました。反省。

御句、とても面白いです。辣韮は私も好きですがあまり甘いのは苦手です。ババアはどうかなと思ったのと、負乗さんに文語表現を云々する自信がなかったので、漬けしはやめてしまいました。すみません。また説明的になったかもしれませんが置かせてください。

点数: 1

「丸ビルの一樹の灯る夜の秋」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 丸ビルの一樹の灯る夜の秋

卓鐘様、拙句「スマホ歩き」のご評価ご添削有難うございました。
卓鐘様の前にご指導くださった負乗様にもお伝えしましたが、この道場の諸先輩はすごいです。私がエイヤーであげると必ずその部分にご指摘が入ります。今回は「スマホ歩き」と「たたかれり」です。拙句まず「青葉に頬をたたかれる」が固まりました。本当はスマホなど見ておらず考え事しながら歩いていたのですが、それを五文字で言うのが厄介だったので、共感を得やすいスマホ歩きをはめ込んでしまった。
次にたたかれり。これも迷いました。たたかれるでもいいのかとも思いましたが、ふと浮かんだたたかれりが俳句っぽくていいかなと、検証もせずに安易に締めてしまいました。反省。
今後もご指導よろしくお願いします。

御句、丸ビルにつき、何か申し上げようと思ったのですが、解釈ができませんでした。あの辺は仕事でよく行くのですが…。
今は夏でもイルミネーションしてたりすることありますが、通り沿いにずーっと何本もしますよね?
そういうことではないのですか?
分からなくて申し訳ありません。

点数: 1

梅雨晴れ間あの花を見に踏むペダル

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花や深呼吸してペダル踏む

こんにちは。
小西晴菜様、いつも勉強させていただいております。

御句、気持ちのいい情景が浮かびます。好きなタイプの句です。

添削などというつもりはないのですが、紫陽花でなくてはならないんだ、ということを言いたくて、結果、紫陽花を季語から外しました。梅雨の晴れ間に見に行くきれいな花、ということで想像してもらおうという魂胆です😁

点数: 1

夏空の余白に伸びる天守閣

回答者 なお

添削した俳句: 夏空へ余白に伸びる天守閣

こんにちは。
てつ様、いつも勉強させていただいております。

御句、爽やかな夏空の広がりが感じられ、天守閣の堂々とした様と好対照となり好感が持てました。

提案句は一字変えただけです。「夏空へ余白に伸びる」という意味が今一つわかりにくかったからです。

「夏空の余白」と言えば、空の余白などは果てしなく、その広がりがさらに感じられて、よりわかりやすくなると思いました。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

移り気といえど紫陽花一途なり

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花の移り気もまた美しく

こんにちは。
谷口智子様、いつも勉強させていただいております。

御句、しっとりとした、いかにも女性的な(最近はこういう表現も気を遣わなくてはなりませんが、いい意味にお取りください)、好きなタイプの句です!

ただ、紫陽花って、時間とともに花の色が変わっていくわけではないですよね?
色々な種類があり色彩もまちまちで、植え替えたりすると土壌の酸度とかで色が変わるらしいです。
でも一度咲いたら青なら青、ピンクならピンクですよね?

そこで提案句は、浮気性のように言われている紫陽花の身になって「違います!」と言わせていただきました。ご笑覧ください。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 18

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺晴惜しむ

回答数 : 2

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

梅雨晴れや蕎麦のつゆ濃く箸の先

作者名 竜虎 回答数 : 3

投稿日時:

梅雨寒やおでんの湯気のなつかしさ

作者名 さつき 回答数 : 3

投稿日時:

秋の夜を刻む時計の振り子かな

作者名 あらちゃん 回答数 : 7

投稿日時:

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