梅雨晴れ間あの花を見に踏むペダル
回答者 なお
こんにちは。
小西晴菜様、いつも勉強させていただいております。
御句、気持ちのいい情景が浮かびます。好きなタイプの句です。
添削などというつもりはないのですが、紫陽花でなくてはならないんだ、ということを言いたくて、結果、紫陽花を季語から外しました。梅雨の晴れ間に見に行くきれいな花、ということで想像してもらおうという魂胆です😁
点数: 1
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作者 小西晴菜 投稿日
回答者 なお
こんにちは。
小西晴菜様、いつも勉強させていただいております。
御句、気持ちのいい情景が浮かびます。好きなタイプの句です。
添削などというつもりはないのですが、紫陽花でなくてはならないんだ、ということを言いたくて、結果、紫陽花を季語から外しました。梅雨の晴れ間に見に行くきれいな花、ということで想像してもらおうという魂胆です😁
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回答者 卓鐘
型にはハマっていますが、これでは季語が動いてしまいませんか?
つい自転車を止めて立ち止まってしまうような、綺麗な花なら何を持ってきても、そんなに句意が変わってこないというか。(もちろん映像が違うので、情景は変わるけれど、詩の核が変わらないと言いましょうか。)
ひまわりや、コスモスや、に変えてもそんなに趣が変わらない気がします。
提案句は、傘を出して雨のイメージを出し、ペダル踏むと動作ではなくペダルのアップで路地の濡れた様子を見せるようにしてみました。多少は、紫陽花が動きにくくはなったと思いますが、紫陽花を意識しすぎていて、取り合わせの妙と言える句ではありません。
植物、動物の季語との取り合わせは難しいですね。季語動かさず、しかもつきすぎず、なんか似合っている。そんな絶妙な距離感の取り合わせがなかなかできないです。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
形は基本形に近いですね。
上五の季語「紫陽花」以外の部分が自分の動作+自分の動作で(かろうじてペダルはありますが)、取り合わせがうまく生きていないように思います。
(卓鐘様のコメントと通ずるところがあるかもしれません)
この形の場合、季語「紫陽花」との対比を見せるのが常套手段なので、自分の動作を前面に出すよりは、「物」を見せた方が良いように思います。
点数: 1
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梅雨明けはまだだけど、今日は快晴。自転車で出かけよう。タイヤの空気足して、自分にも空気いっぱい入れて。