俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1094ページ目

「床上げの夕餉におちょこ新酒かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 床上げの夕餉におちょこ新酒かな

めでかやさん、こんにちは。
コロナの後遺症とは、辛いですね。私も罹患しましたが、幸い後遺症はありませんでした。ワクチンのおかげでしょうか。
いずれにしてもお大事になさってください。

さて御句拝読しました。語順的に、「おちょこ」で切れてしまって、そのあと「新酒かな」がとってつけたように続いている、これはちょっと違和感がありました。
そこで、

・床上げの夕餉に新酒のおちょこかな

とか提案しようと思いました。しかし中八なのでどうしようとか考え、ここで止まっていました。

そうしたら感じさんがいい提案を。おちょこを先に持って来ればよかったのですね。

悔しいので(笑)、別の提案を。

・床上げを祝ふ夕餉の新酒かな

床上げですし、新酒ですからコップ酒もないだろう、入れ物はわかるだろうと思い、おちょこは入れませんでした。

よろしくお願いします。

点数: 1

「二重虹走る指先シャッターへ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 二重虹走る指先シャッターへ

神崎貫太郎さん、こんにちは。初めまして。

御句拝読しました。二重虹とは珍しいですね。そんなもの見たら、思わず写真を撮りたくなりますね。

先に海郷さんがおっしゃっているように、「走る指先」これは違和感があります。「走るペン先」とかだと、作家とかの仕事がはかどる様子を表しますけどね。

あと、「シャッター」がどうかなぁ。お店を閉めるときにガラガラと降ろすもの、あれもシャッターですよね。
もっと普通に詠んでみてはいかがでしょうか。

・空見上げスマホ取り出す二重虹
・二重虹カメラを取りに戻りけり

これがいいとか素晴らしいとかではなく、一つの提案です。

また聞かせてください!

点数: 0

「100段をのぼった星がいま飛んだ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 100段をのぼった星がいま飛んだ

つちや海郷さん、こんにちは。
再訪です。
拙句「名月や」の問いかけへのコメント、有難うございました。丁寧な解説は大変勉強になりました。
今後ともよろしくお願いします!

点数: 0

「パトカーのランプ美し秋の雨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: パトカーのランプ美し秋の雨

感じさん、こんにちは。
拙句「名月や」の問いかけへのコメント有難うございました。
「こそ」、ポイントでしたね。
丁寧な解説はとても参考になります。
今後ともよろしくお願いします。

御句ですが、私はパトカーに追いかけられたことがありますから(笑)、ドキッとしました。
あまり美しいとは思えませんが、ただ、こういうものを美しいと思う感覚が俳句かもと思います。
そうは言いながら、「美し」と直接言わずにそのような印象を与えられればとも思いました。

・パトカーのランプ滴る秋の雨
・パトカーのランプを濡らす秋の雨

追いかけられている時はこんな余裕はないですが(笑)、置かせていただきます。

点数: 1

「旅なれや月の白さの畏ろしき」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 旅なれや月の白さの畏ろしき

竜子さん、こんにちは。拙句「名月や」の問いかけへのコメント有難うございました。

なんか、竜子さんのご投句と似たような句意になりましたね。
旅の空の月はきれいですよね!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 7

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回答数 : 28

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行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 24

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

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作者名 仏桑花 回答数 : 2

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