「荷台の子足のぶらぶら稲刈られ」の批評
回答者 森本可南
こんにちは、コウさん。
まず、なんだか怖い句だなあと感じました。
足ぶらぶらと刈られのイメージが強すぎて。
稲刈りや子も足ゆらしジャズのごと
なんか、田んぼの風景が、長閑だなあと感じ、ワルツだと、なんか合わないし、ジャズの楽しい雰囲気に重ねてみました。
点数: 1
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作者 コウ 投稿日
回答者 森本可南
こんにちは、コウさん。
まず、なんだか怖い句だなあと感じました。
足ぶらぶらと刈られのイメージが強すぎて。
稲刈りや子も足ゆらしジャズのごと
なんか、田んぼの風景が、長閑だなあと感じ、ワルツだと、なんか合わないし、ジャズの楽しい雰囲気に重ねてみました。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
とても佳い光景ですね、懐かしい感じがします。
そのままも好きですが、稲刈で切れが欲しい気がします。こんなのはどうでしょう?
稲刈や荷台の小さき足ゆらら
点数: 1
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回答者 げばげば
コウさんコメントありがとうございます。
Twitterを始められてということで、
私がフォローしているのはほとんど俳句を詠む方ばかりです。そして、その中には俳句ポストや俳句生活などで名前の知られている人が多数います。
そういう方をこちらからフォローしてみてください。フォローが返ってくる場合もありますし、かえってこなくても、その方たちの句や作句への取り組み方など情報がめちゃくちゃ流れてきて、それを見てるだけで勉強になります!ぜひ!
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
◆先に出ていますが、コンバインのどこかに乗っているような景に感じて「危ない」と思いましたし、三段切れ感はありますね。
◆季語「稲刈」は人事・生活の季語です。
「刈る」のは人間。
「稲刈られ」だと「稲」が主語になって「刈られ」ているので、植物の季語「稲」ということになりそうですね。そうすると、「刈られ」と受け身にする理由も必要も感じず・・・となります。
基本的に動詞部分を持つ季語はあまり変化させない方が好ましく、変化させる場合でも主格を変えない方がいいです。季語「山登り」が「山登られ」ではおかしいですものね。
提案句はげばげば様、なおじい様の三句目がいいな・・・
点数: 1
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回答者 鈴屋いるか
コウさん、こんにちは
螽斯の時に頂いた質問に関しては何とも言えないですね、、
一物仕立ての対象の詠みこみ/オリジナリティに関しては話が長くなるので置いておきますが、
私のコメントの意図としては”イソップ童話”寄りかどうか分からないのでいっそ寄せてみてはどうか、程度のコメントでした
なおじいさんのコメントはどちらかというと前者とも関わるので少し一物仕立ての観点で世の中の句を調べてみてもよいかもですね
さて、本句ですが私もげばげばさんと同意見ですが
一つ気になる点を追加補足すると助詞の省略から3段切れのようなリズムになっているところでしょうか
上中、下でリズムをとる形を考えてみました
今後ともよろしくお願いいたします
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回答者 なおじい
コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。
のどかな田園風景で、いい感じですね。
ただ、私はこれは個人的にですが、「足のぶらぶら」と「稲刈られ」で、「危ない!」と思って、良くないシーン(事故)を思い浮かべてしまいました。年寄りは心配症で申し訳ないです。
そんなふうに読まれたら、せっかくの句がもったいないので、ちょっと考えてみました。
・稲刈りを荷台で見る子足ぶらり
稲刈りを「見ている」と明確にし、また、上五と下五に離しました。
・稲刈りを見る軽トラの荷台の子
何の荷台かわからないかもしれないと、軽トラを入れました。代わりに足ぶらは外れました。
切れを入れるのも考えました。
・稲刈や足ぶらぶらと荷台の子
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お世話になります。
最近見た光景です。
お父さんがコンバインで稲刈りする様子を子供が軽トラックの荷台に座り
眺めていました。どこかで見た懐かしい絵のように感じました。
伝わりますでしょうか?
宜しくお願い致します。