俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1320ページ目

「炎天の街や屎尿の立ち込むる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 炎天の街や屎尿の立ち込むる

豆柴さん、こんにちは。
御句拝読しました。光景よくわかります。ただ、「屎尿」がちょっと、抵抗のある方はいらっしゃるでしょうね。意味からして。

自然や生活のさまざまな面を詠むのが俳句ですから、花鳥風月ばかりではなく、このような句もあっていいとは思います。
ただ私としては、少しマイルドにして、読書に、「なんだろう?あ、あれかな?」と想像してもらうのでもいいかなと思い、

・炎昼の街に前夜の置き土産

なんて考えましたが、類想感があり、また、パンチがなくなったかもしれません。難しいです!

点数: 2

「紫陽花や淡くなりたる旅心」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花や淡くなりたる旅心

るうさん、こんにちは。
再訪です。慈雨さんに言われて気がつきました。
確かに、「初めまして」ではないですね!
失礼しました。
また楽しみましょう!

点数: 0

「夏の夜の夢や我が家になおじいさん」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夏の夜の夢や我が家になおじいさん

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
ちゃあきさん、何を言っているのですか!?
昨夜私は、あなたのお宅へ行って、夜分ではありますが自転車なの二人乗りして坂道をヒャーと下ったではないですか。楽しかったですね!

でもお巡りさんに注意されて、がっくりきましたよね。
その後、気分直しに私の経営するバーにお誘いしました。そうしたらなんと!慈雨さんがひょっこり現れたのには驚きましたよね。
いやー、夢のような1日でした!

点数: 5

「古池の横浮く鯉や炎天下」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 古池の横浮く鯉や炎天下

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。確認なのですが、この鯉は、もう、死んでしまっていたのでしょうね?
それとも(あまり考えられないですが)横向きに泳いでいたのでしょうか?これはないか。「浮いていた」とおっしゃるのだから。
原句の、「古池の横浮く鯉」は、その生死もさることながら、「古い池があって、その横(のどこか)に鯉が浮かんでいた」のようにも読めてしまいますので、ちょっと読み替えしてみようかと。

・炎天や横向きに鯉浮かびをり
・古池の緋鯉浮かぶや横向きに

一句目は、鯉がいるのはだいたい池だと想像してくれるだろうと「古池」を外してみました。
二句目は季語を「緋鯉」にして、炎天を外してみました。

点数: 2

「秋来る紅く染まりし山景色」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋来る紅く染まりし山景色

酉さん、こんにちは。初めまして。
お名前、よく西さんと間違えられませんか?余計なことかもしれませんが、身近でそういうことがあるものですので。

失礼しました。御句拝読しました。
もう明日から八月。すぐに立秋となり、暦の上では秋になります。まだまだ暑いですけどね。
秋の景色を想像してお詠みですね。
いいのですが、句の内容が、少し普通かなぁと。
「秋が来て、山々が紅く染まる」
普通は問題ないのですが、それだけ似たような句が多くて目立たなくなってしまうのが残念なのですよね。
「冬が来て、山々が白くなる」
「夏が来て、山々が新緑に」その通りなのですが、おそらく万葉の昔からそのように詠まれていたのではと。
ここは一つ、酉さんらしさを何か、出してみませんか?
例えば(ほんの一例ですが)、

・秋来る紅く染まりし赤城山

これだけでも違ってきますよ。なお、赤城山は、「あ」の韻を付けただけで、吾妻山でもいいですよ。
また聞かせてください!

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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