「炎天の街や屎尿の立ち込むる」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 炎天の街や屎尿の立ち込むる
豆柴さん、こんにちは。
御句拝読しました。光景よくわかります。ただ、「屎尿」がちょっと、抵抗のある方はいらっしゃるでしょうね。意味からして。
自然や生活のさまざまな面を詠むのが俳句ですから、花鳥風月ばかりではなく、このような句もあっていいとは思います。
ただ私としては、少しマイルドにして、読書に、「なんだろう?あ、あれかな?」と想像してもらうのでもいいかなと思い、
・炎昼の街に前夜の置き土産
なんて考えましたが、類想感があり、また、パンチがなくなったかもしれません。難しいです!
点数: 2