「秋来る紅く染まりし山景色」の批評
回答者 なお
酉さん、こんにちは。初めまして。
お名前、よく西さんと間違えられませんか?余計なことかもしれませんが、身近でそういうことがあるものですので。
失礼しました。御句拝読しました。
もう明日から八月。すぐに立秋となり、暦の上では秋になります。まだまだ暑いですけどね。
秋の景色を想像してお詠みですね。
いいのですが、句の内容が、少し普通かなぁと。
「秋が来て、山々が紅く染まる」
普通は問題ないのですが、それだけ似たような句が多くて目立たなくなってしまうのが残念なのですよね。
「冬が来て、山々が白くなる」
「夏が来て、山々が新緑に」その通りなのですが、おそらく万葉の昔からそのように詠まれていたのではと。
ここは一つ、酉さんらしさを何か、出してみませんか?
例えば(ほんの一例ですが)、
・秋来る紅く染まりし赤城山
これだけでも違ってきますよ。なお、赤城山は、「あ」の韻を付けただけで、吾妻山でもいいですよ。
また聞かせてください!
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
秋が来て、紅葉で紅くなる山景色を想像しました