俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1321ページ目

「梅雨寒し一人ぼっちの道祖神」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 梅雨寒し一人ぼっちの道祖神

鬼胡桃さん、こんにちは。
御句拝読しました。わざわざ私にお断りなどなさらなくても、これは拙句とは趣きの違う、とてもいい句だと思いました。あまりに切ない。

道祖神様は私も大好きです。何故なら必ず男女が手に手を取り合っていますよね。いかにも微笑ましい。
それが、なんらかの理由で、片側が削れるか何かして、ひとりぼっちになってしまっているのですね。おそらく自然災害か、あるいは車がぶつかったとかでしょうけど、お気の毒です。そんな道祖神様が雨に濡れている。
「梅雨寒や」としてもいいかと思いましたが、そこは「寒し」にこだわりがおありとのこと、このままいただきます!

点数: 1

「炎天や鴨を誅した刀傷」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 炎天や鴨を誅した刀傷

卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。鴨、が芹沢鴨だとわかるかなあ、なんて思っていました。

前句で「かもめ」がわからなかったので、鴨で挽回しようと思いましたが、あらちゃんさんすごい!

京都の二面性を感じますね。このままいただきます。

点数: 1

「行く春へ玉子二つを落としけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 行く春へ玉子二つを落としけり

かぬまっこさん、こんにちは。
再訪です。拙句「炎天帰国」にコメントおよびご提案句有難うございました。
そうですね、拙句ですと「帰国メダル」みたいに読めますものね。投句してから気がつきました。
よろしくお願いします。

点数: 0

「色の濃き残像ありて八月来」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 色の濃き残像ありて八月来

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
まず、拙句の前句、お地蔵様へのご提案句、有難うございました。実態に即すと、ご提案句がいいですね!
次に、今回の「炎天帰国」へもコメント有難うございました。
そうですね、おっしゃる通りです。メダルばかりが価値ではないですものね。惜しくも取れなかった選手に気の毒でした。最初の「ヴィトンをお土産に」のほうがよかったかなぁ。
ご提案句、さすがと思いました!

点数: 1

「行き来する子の足型のカーペット」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 行き来する子の足型のカーペット

ゆきちさん、こんにちは。
御句拝読しました。お子さん、元気が良くてよかったですね!

ちょっと俳句としては、読み替えたいところがあります。
まず「行き来する」ですが、大通りの車の往来のようです。
「足型のカーペット」、慈雨さんと同じですが、足の形のじゅうたんがあるみたいです。また、カーペットは冬の季語で下五にあるので冬が強調されてしまいます。

おそらく、この季節ですから裸足で歩き回っているのではないですか?遊んで帰ってどろんこ足のまま、お風呂からあがったらそのまま濡れた足であちこち(笑)。
それであれば、いっそ裸足を季語にしてみませんか?跣とも書きますが、ここでは裸足で。

・裸足なる吾子の足あと家じゅうに

これならフローリングの部屋もカバーできます(笑)!

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 21

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散る銀杏かと思いきや冬の蝶

回答数 : 23

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水鳥の白きの中に黒一羽

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冬の山徒歩三分の露天風呂

回答数 : 16

投稿日時:

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