俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の16ページ目

「猫戻る春の温みを背にのせ」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 猫戻る春の温みを背にのせ

拙句 絵馬のコメントありがとうございます。ご指摘の点は理解します。ただ、例えば手紙に書いてある願いを省略して「手紙の願い」という表現はあるのではないかと。考えて見ます。
御句 私は形式ではなく、心で理解したいと思いますので、この句のままでいいと思いますが、「春の温み」は句会に出すと季重ねだとか、重複表現だとか言われませんか。
「春日の温み」というと「温み」の季語性が弱まると思いました。

点数: 0

「風葬を了ふ日近きし遅日かな」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 風葬を了ふ日近きし遅日かな

拙句 絵馬 ・・コメントありがとうございます。考えて見ます。
御句・・分からない点を記します。私にはということですが。
・「近きし」という言葉遣いが分からない。・「近」を普通に読むと字余りになるが・
・実際に現場にいるのか作者の立ち位置がよく分からない。現場にいるのならこれでよいと思うが。
   ・

点数: 0

春灯篆刻のたび影生るる

回答者 よし造

添削した俳句: 印台をいくどと回し春灯

他の2句はすんなり読めましたが、この句は二点ひっかかりました。
一つは、「回し」と連用止め(?)にした理由、もう一つは、上五・中七と季語との関係性が読み取れませんでした。私の読み不足かもしれませんが。
上の句は添削ではなく、私なりに情景を詠ってみました。

点数: 0

春愁や旅行けぬ日のパッカブル

回答者 よし造

添削した俳句: 春愁や旅慣れし日のパッカブル

拙句 絵馬のコメントありがとうございました。私の句は一句一章で擬人法を使っています。擬人法は安易に使ってはいけないのですが、アニミズム的発想で使いました。もちろん、提案句は客観写生でいいと思います。
御句・・他の方が指摘していないので、私の間違いかもしれませんが「旅慣れし日」という表現にひっかかります。よく旅に行ってた日々を旅慣れた日々とは言わないのではないでしょうか。提案句は、句意をはっきりさせました。余韻がないよと言われるかもしれませんが。

点数: 1

蒜を少し香らすランチかな

回答者 よし造

添削した俳句: 蒜の一欠けのみを刻みけり

拙句 木の芽雨・・いつもコメントありがとうございます。まだ、分かりませんが考えて見ます。
御句・・この句も私には難解。コメントを先に読まないことにしているので。「料理を手伝っている景」、「ひと欠け」に香りの王様を考えたのかとか。コメントを読んで句意は分かりましたが、よほど大量に食べなければ、朝まで匂わないのでは。
添削ではなく、これではつまらないといわれそうですが、平明な私の句です。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

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太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

雪晴にはしゃぐ子等の運動場

作者名 04422 回答数 : 2

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海女達の勤めを癒す焚火かな

作者名 鬼胡桃 回答数 : 3

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マイバッグ忘れる夫や秋の暮れ

作者名 晴峯旬草 回答数 : 1

投稿日時:

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