俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1342ページ目

「男おんな女おとこ日向ぼこ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 男おんな女おとこ日向ぼこ

こんにちは。

「おとこおんな」「おんなおとこ」我々の世代のジェンダー問題を揶揄することばに見えてしまいました。平成・令和以降の句としては注意が必要なことばかもしれせん。

そういう意味で使っていない句だとして、やはり意味がわかりませんでした。

点数: 2

「白蟻の翅付いている毛布かな」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 白蟻の翅付いている毛布かな

こんにちは。ご無沙汰しております。
作句復活でしょうか?

御句、やはり季重なりは気になります。
主となる季語は毛布なのですが、白蟻もしっかり主張していると感じます。白蟻と言わずに「翅」のみにするのが無難と思いますが、あえて「白蟻」である必要があるのなら、もう少し弱めたいところです。
逆に「毛布」が動きそうなのも気になるところではあります。

・白蟻の乾きし翅や毛布干す

点数: 1

「クレーンを運ぶクレーン昼の虫」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: クレーンを運ぶクレーン昼の虫

こんにちは。

確かに季語が動く感はあります。
それに加えて、「運ぶ」に映像を感じにくいのですが・・クレーンがクレーンを吊るしているなら「吊るす」とすると思うので、わざわざ「運ぶ」という単語を選んでいるなら、ただ吊るしているのとは違う状態なのだとは思うのですが。

・クレーンの吊るすクレーン冬銀河

夜間作業になっちゃった。

点数: 2

「虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま

こんにちは。

大雑把に気になる点はふたつでした。
◆夜に倉庫が閉じていることに詩があるのかどうか?
◆その措辞を詩にするための取り合わせで、季語「虫の夜」がベターなのかどうか?(ベストである必要はないです)

上とは別の話で、「虫」という季語には「夜」という意味が付いて回ります(傍題に「昼の虫」があって「夜の虫」がないのがポイント)。その季語にわざわざ「夜」をつけて上五で「夜」を強調していますが、それが中七下五にかかっていくのかどうか?というところまで深掘りしてもいいかと思います。
なので、げば様の「灯りけり」はありに見えるのだと思います。「夜」をしつこく強調した伏線が回収できているので。

・閉じたままの防災倉庫虫すだく

点数: 3

「自由の空間旅せよ日向ぼこ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 自由の空間旅せよ日向ぼこ

こんにちは。
私はケント様へのコメントははじめてではありません。それから、過去にケント様が他の方への善意のつもりのコメントを悪く取られて悩まれていたことも知っております。

ですが、ケント様はしばしば「○○さんは○○なので~~」的なコメントを他の方にしていらっしゃったことがあります。全員に見えている場でそのような発言をする方は苦手でしたので、意図的に避けさせていただいていたことは確かです。

さて、ケント様がコメントに書かれました「私のコメントのどこにも関東大震災や淡路大震災をないがしろにして軽んじているとは言っておりません。」
わたくしも、ケント様が軽んじているとは書いていません。「関東大震災や阪神淡路大震災を軽んじるようにも取られかねないので、そのようなつもりではないと思いますが」とはっきりと記載しておりますし、
ここをしっかり読んでおられていないのは残念です。

ただケントさまの書かれた『私は後年、「震災」と言えば3月11日を象徴する季語となると信じます』これは、「震災」という単語が他の震災を象徴しなくなる(とケントさんが信ずる)、という言葉に近しく、『他の震災は「震災」という単語に象徴されなくなってしまうという発言?』と急ぎご注意さしあげた次第です。ケントさんの信条を私が変えることもできませんので、この点はこれ以上は申し上げません。

ひとつ申し上げることがあるとすれば
「関東大震災や阪神淡路大震災を軽んじるようにも取られかねないので、そのようなつもりではないと思いますが」この私の文面ををはっきりと読まずに、私への怒りのみでコメントを残されたことは非常に残念です。
先にも書きましたが、ケント様は、良かれと思って書いたコメントが反発されてしまって悩んでいたことを、私は存じております。そのご本人が、私のコメントをきちんと読んでおらず、意図も汲んでいただけないのであれば、とても残念です。

そもそも、私のコメントを「初めて」と書かれていたことがとても残念でしたが・・・

私の方がこのサイトから去りますので、どうぞお戻りください。よろしくお願いします。

点数: 2

イサクさんの俳句添削依頼

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