「靴べらの映る瞳や石榴の実」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 靴べらの映る瞳や石榴の実
こんばんは。
詩的なワード・映像を狙ったのでしょう・・・けれども
◆誰がこの光景を見ているのかが気になりました。見ている本人が「映る瞳」とは表現しないと思うので。
親の目線だとしても、ちょっと特殊な状況ですね。
神様の目線?
◆「~~の映る瞳」で「見ている」という意味を表現するのは、児童文学や大衆音楽から借りてきた言葉のように感じます。ここはご自身で一工夫かと・・
句の表現者はその場面にいることにした方が、句にリアリティが出やすいと思います。
・靴べらを自分で購ふ日柘榴の実
点数: 1