俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の721ページ目

「二の腕を押さえる指先春を待つ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 二の腕を押さえる指先春を待つ

こんばんは。

悪くないと思います。

中八がもったいないですね!
「指先」を「指」にしても、あまり映像がかわらないかと思います。
リズムの調整は、できるときはやった方が・・・よいと思います。

・二の腕を押さえる指に春を待つ

点数: 0

「節分や近所に子らの数減りぬ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 節分や近所に子らの数減りぬ

こんばんは。

中七下五が「近所の子の数が減った」という抽象的な報告と、季語「節分だから気づいた」の因果関係がちょっと気になりますね。
あまり季語として生きてこず「節分だから」という説明で使っているような。

何を感じて「子らの数が減った」と思ったか、が大事だと思います。
コメントから「声」ですよね。そちらを生かしましょう。

まず、元句として説明的な提案句。

・節分の声の少なき近所かな

から、「少ない」「近所」など説明っぽい点を省略して

・節分や子の声のなき住宅街

点数: 1

「千枚漬宿の女将の襷掛け」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 千枚漬宿の女将の襷掛け

こんにちは。

「襷掛け」がいい感じですね。

上六の切れ方が気になるのですよね・・・全く説明できないのですが。
六音だから?
上六下五の「切れすぎ」はあるような気がします。

点数: 1

「残業やストーブの熱余しけり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 残業やストーブの熱余しけり

こんにちは。

情緒は感じます。

げばげば様から先に出ている通り、切れ字の使い方が気になります。
「残業」を切れ字「や」で切るかどうか?

・残業にストーブの熱余しけり  こちらを推します。

点数: 0

「豆撒きのかけ声嗄れ三度まで」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 豆撒きのかけ声嗄れ三度まで

こんにちは。

「三度まで」と「まで」を入れると「三度までは嗄れずに声をだすことができる」のような読みになりますね。
「三度(まで)しか声を出していないのに、嗄れてしまった」が本来の句意でしょうか。
その瞬間を詠んだ方がいいかもですね。

・三度目のかけ声嗄れ豆を撒く

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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山笑う地球に罅の入るほどに

回答数 : 22

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うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 69

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啓蟄に入りましたよ鳩歩く

回答数 : 25

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ドカ雪と言ふと言へども春の雪

回答数 : 81

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初星や篝に知らぬ顔多し

回答数 : 54

投稿日時:

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その他の添削依頼

菅笠を返して降りる船遊山

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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礎には黙なる夏の来たりけり

作者名 久田しげき 回答数 : 0

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散る桜舞ふ花びらよ戻らなむ

作者名 博充 回答数 : 0

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要望:厳しくしてください

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