「二の腕を押さえる指先春を待つ」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 二の腕を押さえる指先春を待つ
こんばんは。
悪くないと思います。
中八がもったいないですね!
「指先」を「指」にしても、あまり映像がかわらないかと思います。
リズムの調整は、できるときはやった方が・・・よいと思います。
・二の腕を押さえる指に春を待つ
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 二の腕を押さえる指先春を待つ
こんばんは。
悪くないと思います。
中八がもったいないですね!
「指先」を「指」にしても、あまり映像がかわらないかと思います。
リズムの調整は、できるときはやった方が・・・よいと思います。
・二の腕を押さえる指に春を待つ
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 節分や近所に子らの数減りぬ
こんばんは。
中七下五が「近所の子の数が減った」という抽象的な報告と、季語「節分だから気づいた」の因果関係がちょっと気になりますね。
あまり季語として生きてこず「節分だから」という説明で使っているような。
何を感じて「子らの数が減った」と思ったか、が大事だと思います。
コメントから「声」ですよね。そちらを生かしましょう。
まず、元句として説明的な提案句。
・節分の声の少なき近所かな
から、「少ない」「近所」など説明っぽい点を省略して
・節分や子の声のなき住宅街
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 千枚漬宿の女将の襷掛け
こんにちは。
「襷掛け」がいい感じですね。
上六の切れ方が気になるのですよね・・・全く説明できないのですが。
六音だから?
上六下五の「切れすぎ」はあるような気がします。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 残業やストーブの熱余しけり
こんにちは。
情緒は感じます。
げばげば様から先に出ている通り、切れ字の使い方が気になります。
「残業」を切れ字「や」で切るかどうか?
・残業にストーブの熱余しけり こちらを推します。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 豆撒きのかけ声嗄れ三度まで
こんにちは。
「三度まで」と「まで」を入れると「三度までは嗄れずに声をだすことができる」のような読みになりますね。
「三度(まで)しか声を出していないのに、嗄れてしまった」が本来の句意でしょうか。
その瞬間を詠んだ方がいいかもですね。
・三度目のかけ声嗄れ豆を撒く
点数: 0
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