俳句添削道場(投句と批評)

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二の腕を押さえる指先春を待つ

作者 鎌田 潤一  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日、職場の方がワクチン接種を終えて戻ってきました。心なしか笑顔でした。

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「二の腕を押さえる指先春を待つ」の批評

回答者 なおじい

鎌田潤一さん、こんにちは。
御句拝読しました。最初私は、二の腕とは、上腕の力こぶができる部分の裏側の、女性がよくタポタポになるのを気にする部分のことかと思っていました。
ですので、そこがタポタポしてきたのを気にしているのかな?もうすぐ春になり薄着の季節だから…などと思っていました。

完全な読み違いでした。コロナワクチンの接種の様子でしたか。二の腕とは、腕の肘から肩まで全体を表すのですね。失礼しました。

ワクチン接種という、多分に時事的なことを詠んでいながら、変に諧謔味を入れずに見たままをお詠みですね。いいですねー。

私の提案句は、

・手のひらで庇う二の腕春を待つ

としてみます。この方がいいというわけではなく、イサクさんの提案句がいいので逆らってみたくなって…(笑)。

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★★★★★

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「二の腕を押さえる指先春を待つ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

悪くないと思います。

中八がもったいないですね!
「指先」を「指」にしても、あまり映像がかわらないかと思います。
リズムの調整は、できるときはやった方が・・・よいと思います。

・二の腕を押さえる指に春を待つ

点数: 0

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「二の腕を押さえる指先春を待つ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。ワクチンとかを書かずに、注射の描写でいくのはいいですねー。時事句というより描写で。なるほどー。
中七、指に、がいいですね!イサクさんに一票です!

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添削対象の句『二の腕を押さえる指先春を待つ』 作者: 鎌田 潤一
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