俳句添削道場(投句と批評)

猫山竹さんの添削最新の投稿順の21ページ目

「寒し夜や呼吸に合わぬ鍵の穴」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 寒し夜や呼吸に合わぬ鍵の穴

こんばんは、蜜柑の句の添削ありがとうございます✨ 蜜柑の句は蜜柑が中心となり楽しい姉妹のさえずりを引き連れてくる事を表現したかったので、実際の美味しさ如何は二の次的に詠んだ句でした。
美味しさを中心に詠んでも良いですね😃
御句鑑賞させていただきました。寒い日に早く家に入りたいのに手の動きが寒さで固くなっていてスムーズに合わない感じが非常に上手い表現で表されていると思います。

点数: 1

「病室の妻ボトル開け寒き朝」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 病室の妻ボトル開け寒き朝

こんばんは、奥様ご病気なのですね、一日も早く良くなられます様お祈り申し上げます。
どんな時もご家族の記録、綴られる姿が一貫しておられますね、寒さをホッと一瞬ときほぐす愛のある句と存じます。
今朝はこちらも本当に急に寒かったです。寒き朝のボトル…このボトルはおそらく、ペットボトルではなく作者様が用意してきた保温ボトル…サーモスの様なものが浮かびます。病室の奥様が蓋を開けた瞬間温かい湯気が出てきて、作者の温かい愛が、寒き朝のためよけいに際立って、非常に美しい句と成っていると思いました✨

点数: 1

「コトコトと茹だる湯豆腐掬ひけり」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: コトコトと茹だる湯豆腐掬ひけり

おはようございます😃御句楽しく味わわせていただきました。湯豆腐がカセットコンロの火にかけられた鍋の中で揺れながら熱く茹っている感じ、それを掬おうとする場面が、湯気とともに浮かびました。冬の愉しみの描写ですね!
美味しそうなのと、口がやけどしそう、との事からか無意識にこの句の続編を考えてしまいました。勝手にすみません。続きは豆腐の温度を少し食べ易く…
湯豆腐の熱きを掬いぽん酢かけ

点数: 2

「白菜の穴は神さまへの分け前」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 白菜の穴は神さまへの分け前

こんばんは、蜜柑のコメントありがとうございます✨
おすぎとピーコ(笑)当たらずとも遠からず、オカマではないですが。句意はとても伝わって嬉しいです。
御句鑑賞させていただきました。白菜の内側の穴、遭遇する時ありますね😃虫の姿も何処にも見当たらないのに不思議なくらい、いつのまに喰われたのだろう?と思います。
その穴を、神様への分け前、としたのはファンタジックで割と好きですが分け前、と言い切ったのはかなり人間優位な感じで面白いです。
私はもう少し、、イタズラな神様を想像しました😁 (添削ではないです)
白菜の穴は跡なり神の蝕

点数: 0

「通知音聴こえぬ憎き小春日よ」の批評

回答者 猫山竹

添削した俳句: 通知音聴こえぬ憎き小春日よ

こんばんは、奥様ご退院されるのですね!本当に良かったです😊
御句、小春日のちょっと困る副作用が表現されているのですね。コメントでよくわかりました。
憎き、と書くと少し字面がきつく感じますので、言い換えられる表現を探すと良いかも知れません。
句またがりになりますが、ちょっと探してみました…
通知音遠く咎められ小春日

点数: 1

猫山竹さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雲間から尺八のやう冬の月

回答数 : 4

投稿日時:

レース越しやはらかな陽を冬の蠅

回答数 : 7

投稿日時:

冬の蚊を叩きて残る空ろなり

回答数 : 3

投稿日時:

コロナ禍祓へ南天の実のたわゞ

回答数 : 5

投稿日時:

ぺたぺたと鳩歩きけり日向ぼこ

回答数 : 4

投稿日時:

猫山竹さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

初版本さがす神保町の秋

作者名 おりつぶ 回答数 : 1

投稿日時:

梅まつり津々浦々の展示会

作者名 猛虎 回答数 : 2

投稿日時:

子供らは地に属しをり運動会

作者名 鈴蘭 回答数 : 4

投稿日時:

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